【2024年9月更新】兵庫県明石市の保育士求人・転職・募集なら【マイナビ保育士】
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明石市は、兵庫県南部にあり明石海峡に面する自治体で中核市に指定されています。全国的に見ても、明石市は子育て支援に力を入れている自治体です。保育士はさまざまな支援金が受け取れるなど、明石市は働きやすい環境であるといえます。
そこで今回は、明石市における保育士の求人情報について解説します。さらに、明石市で働く保育士の平均年収や保育士向けの支援制度についても取り上げるため、明石市で保育士を目指している人は、ぜひ参考にしてください。
ここでは、宝塚市における保育士の平均給与を解説します。下記表は、宝塚市と兵庫県における保育士の平均年収と、全国における保育士の平均年収をそれぞれ比較した表です。
なお、宝塚市の平均年収は保育士専門の求人サイト、兵庫県と全国の平均年収は厚生労働省による「令和元年賃金構造基本統計調査」をもとに算出しています。
平均年収 | |
---|---|
明石市 | 約300万~360万円 |
兵庫県 | 約375万円 |
全国 | 約363万円 |
(出典:厚生労働省「令和元年賃金構造基本統計調査」/ https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2019/index.html))
保育士の求人サイトから算出した明石市における平均年収の推定値は、約300万円から360万円です。厚生労働省による「令和元年賃金構造基本統計調査」では、全国の保育士の平均年収は約363万円、兵庫県の平均年収は約375万円となっています。兵庫県における保育士の平均年収は全国より約12万円ほど高いものの、人口の多い神戸市が平均年収を引き上げている現状です。
しかし、明石市における保育士の平均年収も、全国的に見れば比較的恵まれた水準にあるといえるでしょう。正社員の初年度給与は低くとも、自身のスキルを磨いて経験を積むことで、平均よりも高い給与を目指すことは十分に可能です。パートやアルバイトの時給も安定しており、ブランクからの復帰でも高収入を期待できます。
明石市では、拡大し続ける保育士需要に対応するために、保育士を支援する取り組みを積極的に行っています。特に保育士として長く働き続けることができる環境づくりに力を入れており、明石市の公式サイトでは「保育士になるなら明石市へ!」のスローガンを掲げているほどです。
ここでは、明石市が進めている保育士支援の取り組みから、代表的な制度を2つ紹介します。
「保育士定着支援金」とは、明石市内で働く保育士ができる限り長く働くことができるように、支援金を支給する制度です。明石市内の私立認可保育施設に採用後、7年間で最大160万円の支援金が支給されます。全国的にもかなり優遇された支援制度のひとつで、明石市の保育士支援の目玉ともいえる制度です。
支援金は、採用から3ヶ月経過で10万円が支給され、その後は毎年20万円、7年が経過した時点で30万円の支援金が支給されます。7年間で合計160万円もの支援金が直接支給されるため、実質的に年収の底上げにつながるといえるでしょう。
対象者 | 明石市内の私立認可保育施設で採用され、正規または常勤的非常勤として勤務する者 |
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補助金 | ・採用から3ヶ月目:10万円 ・採用から1年~6年経過まで:毎年20万円 ・採用から7年経過:30万円 |
併用可能な制度 | ・就職支援準備金制度・未就学児がいる保育士への保育料の貸付制.など |
(出典:明石市「保育士になるなら明石市へ-待遇を充実させています-」/ https://www.city.akashi.lg.jp/kodomo/taikijidou/201611_kakujyu.html)
明石市では、一般家庭だけではなく、保育士自身の子育て支援にも力を入れています。未就学児を持つ保育士は、月額2万7千円を上限として、保育料の2分の1を貸付してもらうことが可能です。さらに、明石市で働く保育士は優先的に認定こども園などの保育施設に入所させることができるため、産休や育休からの仕事復帰が行いやすくなっています。
貸付を受けた保育料は、2年間の勤務で返済免除となりますが、保育士定着支援金との併用が可能なため、長く働くことで実質的に支援金が増える仕組みです。
対象者 | 明石市の私立認可保育施設への勤務を希望する、未就学児の子どもを持つ保育士 |
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補助金 | 月々の保育料の2分の1(月額2万7千円上限) |
返還免除の要件 | 対象となる施設で2年以上、保育業務に従事すること |
(出典:公益社団法人兵庫県保育協会「未就学児を持つ保育士に対する保育料の一部貸付/ https://www.hyogo-hoikukyokai.or.jp/style_jinzai_kakuho_mishugaku_hoikuryo.html)
明石市では、これらの支援策の他にも、資格の取得支援など数々の取り組みを進めています。明石市では子育て環境を重視した街づくりを目指しており、これからも保育士支援には十分力を入れていくことが予想されます。
兵庫県における保育士の求人状況は大変安定しており、厚生労働省の統計によると、2020年7月時点の保育士有効求人倍率は2.19倍でした。明石市は子育て支援を積極的に進める政策を続けており、今後も明石市の保育士求人はさらに伸びていくことが予想されます。
保育士有効求人倍率(※1) | 2.19倍(2020年7月時点) |
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保育士求人数(※2) | 52件(2021年1月時点) |
(※1出典:厚生労働省「令和元年及び令和2年における保育士の各都道府県別有効求人倍率等の比較」/https://www.mhlw.go.jp/content/R2.11..pdf)(※2出典:マイナビ保育士/https://hoiku.mynavi.jp/
保育士求人に特化した転職サイト「マイナビ保育士」では、2021年1月時点における明石市の求人数は52件です。人口が圧倒的に多い神戸市には及びませんが、明石市は月給や手当、福利厚生などの面で、初年度でも安心して働ける職場が多くあります。
また、明石市には未経験OK・ブランクOKという職場も少なくありません。保育の現場でキャリアアップしつつ、自分自身も子育てしたいという人にとって、明石市で保育士として働くことは大きなメリットがあるといえるでしょう。
瀬戸内海に面する明石市は、穏やかな気候で暮らしやすく、子ども連れで楽しめるスポットが充実しています。ここでは、明石市で働く保育士に役立つ、おすすめの遠足・お出かけスポットを2つ紹介します。
「あかしこども広場」は、乳幼児から小学生まで、小さな子どもが安心して遊べる場所です。トランポリンや滑り台などの遊具で体を動かしたり、絵本を読んでのんびり過ごしたりすることもできます。料理や工作などのイベントも随時開催されており、何度訪れても新鮮な気持ちで楽しめる、市内屈指の人気スポットです。
約14ヘクタールもの広さを誇る「石ケ谷公園」は、体育館やハーブガーデン、バーベキューエリアなど、広大な敷地内にさまざまな遊び場が揃っています。特に恐竜を模した大型の遊具がある「あそびの丘」は子どもたちに人気が高く、体を動かして遊ぶには最適の場所です。
明石市は、全国的にも子育て支援に力を入れている自治体です。支援金の支給や、未就学児のいる保育士への貸付など、保育士にとって明石市は働きやすい勤務地といえるでしょう。平均年収も全国的な水準に近く、能力や実績がある人は年収アップを期待できます。
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※当記事は2021年1月現在の情報を基に作成しています