【2024年4月更新】神奈川県相模原市の保育士求人・転職・募集なら【マイナビ保育士】
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神奈川県相模原市といえば、県内第3位の人口を誇る政令指定都市です。山や湖、河川といった自然がある一方で、相模原駅の周辺には大型ショッピングセンターなどの娯楽施設も立ち並んでいます。 さらに、2027年に開業予定のリニア中央新幹線は、相模原市に新駅を置くことが決定しています。今後は交通の拠点として、ますます利便性が高まることが予想されるでしょう。
このように、発展しつつある相模原市では、保育士に向けた支援策も非常に充実しています。 そこで今回は、保育士として働く上で知っておきたい、給与や支援制度について紹介します。相模原市で保育士として働くことを検討している人は、ぜひ参考にしてください。
多くの人にとって、何より気になる点が給与面です。ここでは、相模原市における保育士の平均給与について紹介します。求人情報によると、相模原市における保育士の平均年収は、以下の通りです。
平均年収 | |
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全国 | 約363万円 |
神奈川県 | 約392万円 |
相模原市 | 約370万~480万円 |
(出典:厚生労働省「令和元年賃金構造基本統計調査」/ https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2019/index.html))
全国平均に比べると、相模原市における保育士の平均年収は高水準といえます。政令指定都市ということもあり、待遇面に関しては大都市にも引けを取りません。
ただし、勤務地によって給与は大きく異なります。
相模原市で働く魅力は、給与面に限りません。行政による保育士支援策も充実しているため、働きやすい環境が整っているだけでなく、復職などによる不安を減らすこともできます。
ここでは、代表的な取り組みとして「相模原市保育者ステップアップ研修」と「保育士等就職支援セミナー」の2つを紹介します。相模原市で保育士として就職・転職・復職を検討している人は、ぜひご覧ください。
「相模原市保育者ステップアップ研修」とは、市内に勤務する保育士に向けて、相模原市が定期的に実施している研修のことです。グローバル化や情報化など、社会の変化に対応できる人材を育成するため、平成30年度に開始されました。
対象者 | 市内の保育施設に勤務する保育者 | |
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研修内容 | 一般研修 (キャリアステージに応じた内容) | 専門研修 (保育実践や保育の専門性に特化した内容) |
具体的な研修例 | 保育者の心構え・コミュニケーションスキル、グループ内での公開保育、管理職のリーダーシップなど。 | 食育・アレルギー対応に関する研修、マネジメント研修、障害児保育の指導計画・記録及び評価など。 |
(出典:相模原市「平成31年度 相模原市保育者ステップアップ研修」/ https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/016/514/shiori.pdf)
研修の開催日は講義によって異なりますが、基本的には週の中頃に行われています。
「保育士等就職支援セミナー」は、保育士資格を取得したばかりの人や、離職期間がある人に向けて開かれている講義です。現役の保育士や養成学校の教員がスタッフとなり、これから就業する人の不安を取り除くための講義を行います。
保育士経験の浅い人にとっては、仕事内容を知る絶好のチャンスとなるでしょう。
対象者 | 保育所等で就労していない保育士有資格者(潜在保育士) |
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具体的な講習例 | 市の保育現状、保育士としての事故予防と対応、特別な支援が必要な子どもとの関わりなど。 |
(出典:相模原市「保育の就職支援セミナーチラシ」/ https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/006/935/20190215_22_tirasi.pdf)
ここでは、相模原市における保育士の求人状況について解説します。 神奈川県における保育士の有効求人倍率と相模原市の求人数は、以下の通りです。
保育士有効求人倍率※1 | 3.53倍(2019年10月時点) |
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保育士求人数※2 | 127件(2020年4月時点) |
(※1出典:厚生労働省「平成30年及び令和元年における保育士の各都道府県別有効求人倍率等の比較」/ https://www.mhlw.go.jp/content/000572476.pdf))(※2出典:マイナビ保育士/」/https://hoiku.mynavi.jp/)
平均給与と同様で、政令指定都市であることから、相模原市の求人倍率も高いといえます。
平成31年4月1日時点における相模原市の待機児童数は8人です。ただし、市の保育室や一時保育を利用している児童は、待機児童数の内に含まれません。通常の認可保育所に入ることができない子ども(保留児童)を含めると、待機児童の実数は499人に上ります。
(出典:相模原市発表資料「平成31年4月1日現在の保育所等利用待機児童数について」/ https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/016/337/0416/0416_03.pdf)
待機児童数を減らすため、相模原市では多くの施設から求人が出されています。
最後は、保育士として働く際に活用できる「相模原市の遠足・お出かけスポット」を紹介します。相模原市のなかでも、とくに子どもの遊び場としておすすめのスポットには、以下の2つが挙げられます。
相模原市を代表するレジャースポットです。大自然に囲まれた敷地のなかに、遊園地やキャンプ場、温泉などが設置されています。 保育園の遠足として行くなら、「ピカソのたまご」と呼ばれるアスレチック場がおすすめです。ただのアスレチックではなく、「自分で考えて進むこと」がコンセプトとなっており、迷路などの想像力を使った仕掛けが数多くあります。
付き添いが必要な遊具も多いため、保護者同伴での遠足として計画してはいかがでしょうか。
相模原麻溝公園のなかにある「ふれあい動物広場」も、遠足にぴったりのスポットです。 小さな動物園ではありますが、ウサギ・アライグマ・モルモット・ヤギ・ヒツジといったさまざまな種類の動物が飼育されています。鑑賞するだけでなく、実際に抱きかかえたり、餌をあげたりすることも可能です。
また、ポニー乗馬場も設置されており、2歳から乗馬体験をすることができます。命の大切さと向き合う、子どもにとっては貴重な場となるでしょう。
遠足・お出かけといえば、保育園の一大行事です。外に遊びに出かける計画を立てる際には、ぜひ候補の1つとして参考にしてください。
田舎と都会の魅力を兼ね備えた街である相模原市では、子育てに関しても力を入れており、待機児童ゼロを目指して数多くの取り組みを行っています。これから就職する人だけでなく、転職や復職を検討している人でも、不安を感じることなく気軽に応募できるでしょう。
求人のなかには、正社員だけでなくパートの募集や、日払いの相談に応じてくれるものもあります。これまで相模原市に馴染みがなかったという人も、この機会に市のホームページや求人情報を覗いてみてはいかがでしょうか。
※当記事は2020年4月現在の情報を基に作成しています