【2024年9月更新】奈良県の保育士求人・転職・募集なら【マイナビ保育士】
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まずは、奈良県における保育士の平均給与を下記の表にまとめました。 全国の保育士の平均給与と比較しながら、参考にしてください。
平均年収 | |
---|---|
全国 | 約358万円 |
奈良県 | 約343万円 |
(出典:厚生労働省「令和元年賃金構造基本統計調査」/ https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2019/index.html
厚生労働省から発表された上記のデータによると、奈良県の保育士の平均給与は全国平均をやや下回っていることがわかります。
ただし、上記の表はあくまで平均額であり、求人の募集内容によっては平均よりも高い給与を得ることが可能です。また、経験やスキル、仕事内容などによっても給与は変動します。
平均以上の収入を目指す場合、求人を探す際は下記2点のポイントをおさえましょう。
手当を受けられるかどうかは、特に大切です。役職手当・資格手当がなければ、キャリアアップを叶えられても、給料が上がる見込みはないと言っても過言ではありません。
また、園や施設により特別賞与も大きく異なるため、きちんとチェックしておきましょう。
令和2年に厚生労働省が発表したデータでは、奈良県における保育士の有効求人倍率は2.55倍という結果でした。同年の全国における保育士の有効求人倍率は2.45倍と、全国平均をやや上回っており、奈良県は現在でも保育士が不足していることがわかります。
保育士有効求人倍率(※1) | 2.55倍(2020年4月時点) |
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保育士求人数(※2) | 71件(2020年6月時点) |
(※1出典:厚生労働省「平成31年及び令和2年における保育士の各都道府県別有効求人倍率等の比較」//https://www.mhlw.go.jp/content/000636780.pdf)(※2出典:マイナビ保育士/https://hoiku.mynavi.jp/
一方で、求人数は一見それほど豊富ではありません。しかし上記の件数は、求人サイトの公開案件としての掲載数であり、非公開の求人案件は豊富に存在しています。
保育士の人材不足と待機児童問題は、切っても切り離せない存在です。 同じく厚生労働省が発表した「保育所等関連状況取りまとめ」によると、平成31年度における奈良県内の待機児童数は129名でした。
(出典:厚生労働省「保育所等関連状況取りまとめ(平成31年4月1日)」/ https://www.mhlw.go.jp/content/11907000/000544879.pdf)
特に、生駒市と奈良市では待機児童の人数が50名を超えていることから、奈良県は今後も待機児童問題の改善に力を入れるでしょう。したがって、保育士のニーズが高い状態は続くことが予想されます。
※当記事は2020年6月現在の情報を基に作成しています