【2024年9月更新】東京都江戸川区の保育士求人・転職・募集なら【マイナビ保育士】
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江戸川区は東京23区の中でも4番目の面積をもち、東京都内でも有数の大きさを誇る葛西海浜公園や、葛西臨海公園などの公園がある緑豊かな地域です。また、23区内でも子どもの数が特に多い区でもあるため、保育士の需要がとても高い状態にあります。今回は、江戸川区における保育士の求人情報について、平均給与や江戸川区が進める保育士支援の取り組み、江戸川区にあるおすすめの遠足・お出かけスポットについて紹介します。
江戸川区を擁する東京都は、保育士に限らず給与が全国水準より高めであるため、江戸川区で保育士として働く場合、平均よりも高収入が期待できます。
掲載されている求人情報を元に算出した、江戸川区における保育士の給与は、月給で約24.3万円となっていました。年収では約389万円となります。 以下の表は、全国・東京都・江戸川区における保育士の平均給与を比較したものです。全国 | 東京都 | 江戸川区 |
---|---|---|
約358万円 | 約434万円 | 約389万円 |
(出典:厚生労働省「平成30年賃金構造基本統計調査」https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/chinginkouzou.html))
上記の表のように全国の平均給与が約358万円であることに対して、東京都の平均給与は約434万円となっており、日本でトップクラスの給与額であると言えるでしょう。 江戸川区の保育士の給与は、全国平均を上回っているため、江戸川区における保育士の給与は、全国的に見ても高水準であるということが分かります。
ただし、給与が高い求人には、園長先生などの管理職を募集要項に設定している求人が多いため、応募前にはしっかりとチェックしましょう。
江戸川区が進める、私立保育施設(認可保育園・認定こども園・小規模保育所・事業内保育所・認証保育所)で働く保育士支援への取り組みについて紹介します。
江戸川区は、区主催の研修会や保育士による巡回支援の他、ブランクのある潜在保育士向けの就業体験(1〜3日)を行うなど、保育士の数の確保と質の担保に取り組んでいます。 また、江戸川区内に在住の保育士で、区内の保育園に勤める保育士が、育児休暇などから職場復帰しやすいように、子どもの保育園入園にも配慮してくれます。
他にも江戸川区の保育士支援には、以下のような取り組みがあります。
保育事業者が保育士のために区内のワンルームマンションなどを借り上げた場合には、費用の8分の7(一戸あたり上限8万2千円/月)を上限に家賃を補助する制度があります。補助対象施設は、事業者が保育従事職員のために宿舎を借り上げている企業となります。
(出典:江戸川区「保育士の仕事と暮らしをサポートします!」/https://www.city.edogawa.tokyo.jp/e047/kosodate/kosodate/oshigoto/hoikushishien.html)
本人負担額や居住地域などは、保育事業者によって異なるため、正確な支援制度については、勤務(予定)先への問い合わせが必要です。
江戸川区で保育士になると、江戸川区独自の補助金(1万円相当)と東京都キャリアアップ補助(4万円相当)の、合わせて最大5万円が月給にプラスされます。
支給額は本人の業績や、実務経験、勤務経験年数によるなど、保育事業者によって基準が異なります。また、支給方法は、月額またはボーナス払いなど事業者により異なるため、注意が必要です。
合わせて、新しく江戸川区内の市立保育園に就職した方は、江戸川区から5万円分の区内共通商品券がプレゼントされます。こちらは、常勤の保育士として正規採用された方が対象となっています。
(出典:江戸川区「保育士の仕事と暮らしをサポートします!」/https://www.city.edogawa.tokyo.jp/e047/kosodate/kosodate/oshigoto/hoikushishien.html)
東京都の認可保育所と保育園数は約3,000施設となっており、全国の中でも施設数はトップクラスで有効求人倍率も非常に高い値となっています。 中でも江戸川区は、葛西海浜公園をはじめとした小さな子どもでも楽しめるスポットがあり子育て世代に人気のエリアとなっています。
マイナビ保育士に掲載されている、江戸川区の施設形態別の施設数については、以下とおりです。
保育施設 | 「マイナビ保育士」に登録されている施設数 |
---|---|
認可保育園 | 67 |
認証保育園・認定保育園 | 21 |
院内保育所 | 1 |
企業内保育所 | 3 |
病後保育所 | 2 |
その他認可外保育所 | 1 |
幼稚園 | 2 |
障がい児施設 | 9 |
プリスクール・幼児教室 | 1 |
江戸川区による発表によれば、平成31年度の待機児童数は平成30年度から270名減の170名となっています。
(出典:江戸川区「江戸川区の待機児童対策」/ https://www.city.edogawa.tokyo.jp/e047/kosodate/kosodate/keikaku/taikijidoutaisaku.html)
待機児童問題の解決に向けた対策として、保育所の開設・整備や保育人材の確保が今後も継続して行われるため、保育士の需要が途絶えることはないでしょう。
江戸川区の求人には、保育士資格所有の正社員募集が多くありますが、常勤ばかりでなくパートタイムや事務員などの雇用形態での求人も存在します。
最後に江戸川区の遠足・お出かけスポットを2か所紹介します。
葛西臨海水族園では、「海と人との交流の場」を目指した、環境全体を表現する展示物を見ることができます。
色とりどりの魚や、面白い形の生き物は、園児たちの好奇心をかき立てるでしょう。磯の小さな生き物にふれあえる「しおだまり」コーナーや、サメやエイにさわることができる「タッチフィーリン」といった体験コーナーは、小さな子どもたちにも人気です。
また、スロープやエレベーター、オムツ替えスペースや授乳室も完備されているため、乳幼児連れでも安心して利用することができます。
葛西臨海公園は、芝生広場や水族園、鳥類園、わくわく広場など、多くのゾーンを配している公園です。芝生広場には、大観覧車や蓮池、散策路などの見どころがあります。 わくわく広場は、7歳未満(未就学児)の幼児を対象とした遊び場となっています。ロッキング遊具、ネット遊具、スライダーなど多くの遊具が設置されており、園児たちが楽しめる公園です。
保育園の遠足シーズンで、出かけ先に迷った際には、参考にしてください。
東京都は、日本の経済が集中する都市で人口も多いため、働く場所が多くあります。保育施設数は全国トップでありながら、待機児童がまだまだ減らない状況を見ると、今後も保育士は重要な職業として重宝されるでしょう。
中でも江戸川区は、子どもの数が多く、待機児童問題解消のために、新しい保育施設の解説や、保育人材の確保などが継続して行われます。 そのため求人数も多く、雇用形態や条件も幅広いため、自身にあった働き方が選びやすいエリアとなっています。 江戸川区の保育士支援などもうまく利用しながら、希望に沿った勤務先を探しましょう。
※当記事は2020年3月現在の情報を基に作成しています