【2024年9月更新】障がい児施設の保育士求人・転職・募集なら【マイナビ保育士】
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障がいのある子どもたちを支援する施設には、児童発達支援センターや放課後等デイサービスなどがあります。児童発達支援センターは、支援が必要と認められた障がいを持つ子ども(主に6歳まで)が対象で、日常生活の自立支援や訓練を行い、遊び場を提供します。放課後等デイサービスは、6~18歳の就学児童(小・中・高)が対象で、生活能力向上のためのさまざまなプログラムを実施します。
給与水準は運営母体、年齢、経験年数、資格の有無などにより大きく異なりますが、平均的には保育士とほぼ同等程度です。なお、私立保育所における保育士の平均給与(賞与の1/12を含む)は、常勤で262,158円、非常勤では169,091円です(平成29年度「幼稚園・保育所・認定こども園等の経営実態調査」内閣府のデータより)。
資格が必須でない求人もありますが、上記のような関連資格のほか、教員免許、社会福祉士、普通自動車免許などの資格保持者や、障害福祉サービス経験者が優遇される傾向にあります。勤務形態は、常勤(正社員、契約社員)や非常勤(パートタイム)などです。
施設により提供するサービスが異なり、「医療と福祉を併せて実施」「運動、音楽、PC作業などのプログラムに特化」「自由に過ごす時間がメイン」など、さまざまなタイプがあります。子どもと社会の架け橋となる場であり、支援計画に基づきながらも柔軟な対応力が求められるでしょう。実働8時間勤務、パートタイムの場合は4~5時間勤務のシフト制であることが多く、学校が休みの日は開所時間が長くなります。また、多くの施設で送迎サービスが付帯することも特徴です。