【2024年9月更新】放課後等デイサービスの保育士求人・転職・募集なら【マイナビ保育士】
放課後等デイサービスの求人は2036件あります。(2024年9月10日更新)サイト上に掲載されている求人の他に、非公開求人もございます。 無料転職支援サービス にお申し込みいただくと、全求人からご希望条件に合う求人を提案させていただきます。
以下のような条件が人気です。
・放課後等デイサービス×東京都
・放課後等デイサービス×神奈川県
・放課後等デイサービス×大阪府
・放課後等デイサービス×産休・育休取得実績あり
・放課後等デイサービス×4月入職可
・放課後等デイサービス×正社員(正職員)
他の条件でも人気の求人がございますので、お気軽にお問い合わせください。
無料転職支援サービス にお申し込みいただくと、ご希望条件をヒアリングした上で求人をご提案いたします。情報収集や募集状況の確認も、お気軽にご相談ください。
放課後等デイサービスは、障害のある児童・生徒を対象とする福祉サービスのことです。そのため、「障害児のための学童保育」といわれています。一方で、保育士や一般的な学童保育の仕事内容といくつか異なる点もあり、勤務先によって仕事内容が大きく変わることも放課後等デイサービスの特徴です。
この記事では放課後等デイサービスにおける、保育士の主な仕事内容や平均年収、放課後等デイサービスで働くメリットについて解説します。
放課後等デイサービスは、小学校~高校に就学している障害のある児童が、放課後や休日・夏休みなどの長期休暇中に利用する福祉サービスのことです。保護者の負担軽減や学習支援にとどまらず、校外の障害のある児童と交流機会を増やし地域・社会からの孤立を防ぐねらいもあります。
放課後等デイサービスは、施設のタイプによって力を入れる取り組みが異なり、主に以下の3タイプに分かれています。
放課後等デイサービスの施設は、障害のある児童を持つ家庭が利用しやすいよう、児童発達支援センターに併設されていることもあります。
保育士が放課後等デイサービスで働く場合、あらかじめ「保育士資格」を有していることから、特別な資格を新たに取得する必要はありません。個別支援計画に沿って訓練や療育を行うため、一般的な学童保育と比べて利用定員数は少なくなります。
(出典:厚生労働省「放課後等デイサービスガイドライン 」)
放課後等デイサービスにおける保育士の主な業務は、以下のとおりです。
食事・宿題などのサポートやトラブル防止のための見守り、自立支援につながる療育や遊び・レッスンの実施が主な業務を占めます。
他にも、家庭療育に関する保護者へのアドバイス・相談業務や障害のある児童の送迎なども重要な業務です。
放課後等デイサービスで働く主なメリットは、以下のとおりです。
〇幅広い年齢・特性の子どもと関わって経験を積める |
---|
放課後等デイサービスに通う子どもは原則6~18歳であり、一般的な学校や学童施設よりも年齢幅が広くなります。 似たような障害のある児童でも、最適な対処法が同じとは限りません。そのため、さまざまなケースから学びつつ臨機応変に対応する力が求められます。 |
〇子どもたち一人ひとりとしっかり向き合える |
---|
放課後等デイサービスは一般的な学童保育施設よりも定員数が少なく、一人ひとりの子ども・保護者とじっくり向き合うことができます。そのため、子どものレベルに合わせた支援・指導や、より多くの愛情を子どもに注ぐことが可能です。 |
〇今後のニーズ増加が期待できる |
---|
平成17年4月に施行された「発達障碍者支援法」によって、自閉症・アスペルガー症候群などの「発達障害」が障害の一種として認められました。 障害と認定する範囲が広がり、「障害のある児童」と認定される人口が増えたことから、放課後等デイサービスで働く保育士の需要が増加している状況です。 (出典:厚生労働省「発達障害者支援法の改正について」) |
近年では、核家族化や女性の社会進出が進み、障害のある児童を家庭内のみでケアすることが難しくなっている傾向です。そのため、放課後等デイサービスは今後の需要増加が期待できる職場といえます。
以下の表は、保育士の平均収入と放課後等デイサービスで活躍する保育士の平均収入を比べたものです。なお保育士の平均収入は厚生労働省の統計を、放課後等デイサービスの収入はマイナビ保育士のデータをもとに算出しています。
平均年収 | 平均月収 (賞与含めず) | 手当・賞与 | |
---|---|---|---|
保育士の平均収入 | 約363万円 | 約24万円 | 約70万円 |
放課後等デイサービス | 約356万~440万円 | 約20万~25万円 | 約59万~73万円 |
(出典:厚生労働省「令和元年賃金構造基本統計調査」)
放課後等デイサービスにおける保育士の業務範囲は広く、一般の保育士とは異なる大変さがあります。
そのため、放課後等デイサービスの平均年収は保育士の平均年収より高い傾向です。さらに、「児童発達支援管理責任者」になると、施設全体のサービス管理・指導経計画を主導する立場となるため、さらなる収入アップも目指せます。
放課後等デイサービスで働くことに向いている保育士の条件は、次のとおりです。
〇独自のスキルを身につけたい人 |
---|
放課後等デイサービスは一般的な保育士と仕事内容が異なります。そのため、一般的な保育士では得ることができない専門知識・スキルを伸ばしたい人に適した職場です。 |
〇協調性がある人 |
---|
多くの放課後等デイサービスは規模が小さいため、スタッフ同士で協力しながら仕事を進めることが重要です。また、障害のある児童と接するため、相手の気持ちに沿う力も必要といえます。 |
〇社会的意義の高い仕事がしたい人 |
---|
放課後等デイサービスは、「障害のある児童を支援する」という、社会的意義が高い仕事です。「誰かを助けたい・役に立ちたい」という気持ちを持つ人に適した職場といえます。 |
放課後等デイサービスは、「保育士として新たな働き方をしたい」という人に向いているため、チャレンジ精神を持ち合わせている保育士におすすめな仕事です。
保育士の転職に特化した「マイナビ保育」では、全国各地の放課後等デイサービスの求人情報を取り扱っています。履歴書・職務経歴書の作成や面接マナーなどについても、サポートが可能であるため、はじめての転職活動や長期間のブランクなどが心配な人にもおすすめです。
保育士の転職で「放課後等デイサービス」を検討している人は、ぜひマイナビ保育士にご相談ください。放課後等デイサービスの求人数は一般的に少ない傾向にありますが、マイナビ保育士では非公開求人も多数保有しているため、求職者様の条件に沿った求人紹介が可能です。
登録は無料で行えるため、ぜひお気軽にお問い合わせください。