認可外(無認可)保育所の保育士求人・転職・募集なら【マイナビ保育士】
児童福祉法上の保育所に該当しない保育施設を「認可外保育施設」と称します、保育士資格を持たなくても働けるのが特徴で、一定以上の実務経験者には保育士試験の受験資格が与えられます。そのほか「ベビーホテル」「へき地保育所」「季節保育所」など、さまざまな形態の保育所があります。夜間勤務を行っている施設も多いため「夜間のみに働きたい」という方にもおすすめです。行事やイベント、事務作業は少ない傾向にあります。民間企業や個人が運営していることが多く、給与設定は自由。そのため、運営施設により給料に大きく差があります。
その他認可外保育所の求人は631件あります。(2023年6月8日更新)サイト上に掲載されている求人の他に、非公開求人もございます。 無料転職支援サービス にお申し込みいただくと、全求人からご希望条件に合う求人を提案させていただきます。
以下のような条件が人気です。
・その他認可外保育所×東京都
・その他認可外保育所×神奈川県
・その他認可外保育所×大阪府
・その他認可外保育所×産休・育休取得実績あり
・その他認可外保育所×4月入職可
・その他認可外保育所×正社員(正職員)
他の条件でも人気の求人がございますので、お気軽にお問い合わせください。
無料転職支援サービス にお申し込みいただくと、ご希望条件をヒアリングした上で求人をご提案いたします。情報収集や募集状況の確認も、お気軽にご相談ください。
保育園の施設形態には、大きく「認可保育園」と「認可外保育園」の2つに分けられます。 2つの大きな違いは「国から認可を受けているか」という点です。その他にも、仕事内容や給料などにおいて、さまざまな違いがあります。
今回は、認可外保育園の給料事情や、働くメリット、さらに認可外保育園で働くことが向いている人について徹底的に解説します。 保育士として就職・転職することを考えており、保育園の種類によってどのような違いがあるのかを知りたいという人は、ぜひ参考にしてください。
認可外保育園とは、国が定めた保育園に関する基準のいずれかを満たしておらず、認可を受けていない保育施設のことです。認可外保育園のすべては「私立」で運営されており、保育料が高い傾向にあります。
また、認可外保育園の中でも5つの種類に分けることができ、種類によって保育内容も異なります。
●認可保育園と認可外保育園の違い |
---|
認可を受けていない認可外保育園に対して、認可保育園は国が定める保育園の施設の大きさ・人員・設備などの基準をすべて満たしています。 認可保育園は、国から運営のための補助金を受けていることによって、保育料が低い傾向があります。 認可保育園は公立・私立の2つがある反面、認可外保育園は私立のみです。 |
認可外保育園には、5つの種類があると解説しました。 ここからは、その中の「企業内保育所」「院内保育所」の2つに焦点を絞って、仕事内容や働き方の特徴を解説します。
企業内保育所の仕事内容 |
---|
・仕事内容は「児童の受け入れ」「自由遊び」「昼食」「昼寝」など児童の人数が少ないため、一人一人に時間をかけることができます。 |
・企業の予定によって勤務時間が変動する企業から運営されていることから、働いている人の都合によって開園時間や勤務時間などが変わることがあります。 |
・企業の経済状況によっては保育園がなくなる可能性がある運営元である企業の経済状況が悪い時に、働く施設自体がなくなってしまう場合があります。 |
・待遇が企業によって大きく異なる企業が給料や待遇を決めているため、働く場所によって異なります。 |
院内保育所の仕事内容 |
---|
・仕事内容は「児童の受け入れ」「自由遊び」「昼食」「夜間保育」など院内では夜勤をしている職員もいるため、保育士も夜勤を行うことがあります。 |
・開園時間が長く夜勤があることが多いシフト制を利用して、夜勤を行う医療従業者の子どもを保育します。 |
・子どもの受け入れ、送り出し時間が家庭によって異なる保育園を利用する医療従業者の予定によって、変動します。 |
認可外保育園は、認可保育園と比べて給料が低いことが特徴です。しかし、施設によっては認可保育園より高くなるケースもあります。
企業内保育所や院内保育所は、企業が大規模である場合、保育士の給料も高くなります。 特に、院内保育所は夜勤を行うことで、夜勤手当が付くことも期待できます。
加えて認可外保育園は、子どもへ行う保育内容やカリキュラムが、認可保育園に比べて多様性に富んでいることが多く見られます。 さまざまな保育体制の対応能力を持つ保育士が求められているため、施設によっては認可保育園に引けを取らない給料で働けるでしょう。
一方で、待遇や条件も施設によって大きく異なります。認可外保育園で働く場合は、給料だけにこだわらず、あらかじめ待遇・条件などをきちんとチェックしておきましょう。
認可外保育園には、保育内容や保育理念、勤務時間などの面においてさまざまなメリットや特徴があります。
前述のとおり、認可外保育園は保育理念が多様性に富んでいます。
保育園によっては、教育内容に英語教育やリトミック教育などを取り入れていることもあり、自分の特技を活かして働くことも可能です。
認可外保育園は、正社員だけでなく契約社員・派遣・パートなどさまざまな勤務形態があります。
そのため、自分の働きたい時間や都合に合わせて勤務することが可能です。
認可外保育園では、認可保育園に比べて無資格者・未経験者であっても応募を歓迎している求人が豊富にあります。「経験者ばかりの園に、未経験者が応募するのは気が引ける」という人にとっては、大きな魅力となるでしょう。
上記で説明した以外にも、認可外保育園には施設によってさまざまなメリットがあります。
とは言え、人数が比較的少ないため、自由度が高くゆったりと働けるという点は、どの施設形態も言える共通のメリットです。
認可外保育園は、下記のような人に向いています。
認可外保育園の特徴は、「オリジナリティーのある保育意向を打ち出している園が多い」ことです。さらに、前述したように施設によって働き方も大きく異なります。
通常の保育園は、朝から夕方・夜まで働くことが一般的です。しかし認可外保育園は、夜間勤務となることも珍しくありません。生活リズムに合わせて働くこともできるため、自由度の高い働き方がしたいという保育士にもおすすめです。
認可外保育園の求人を探す場合は、保育士専門の求人サイトを活用しましょう。
マイナビ保育士は、全国の保育士求人を豊富に掲載しています。掲載している保育園の種類も、認可保育園はもちろん、認可外保育園などさまざまです。
それだけでなく、一般ユーザーに公開していない「非公開求人」を数多く掲載しています。 加えて、専任キャリアアドバイザーから自分の理想に合った求人を紹介してもらうことも可能です。
面接の対策から入社に至るまでもフォローしてくれるため、じっくり仕事先を選びたいと考えている人は、ぜひマイナビ保育士で保育士求人を探してみてください。
認可外保育園には、認可保育園とは違った特徴やメリットがあります。
認可保育園は、国から定められた基準をクリアしていることから、安定性に強みを持っています。一方で認可外保育園は、勤務時間や保育理念、内容などが多様性に富んでおり、自由度の高い働き方ができることが魅力です。
しかし、認可外保育園には、人員が足りない・設備が不十分であるなど、何らかの理由から認可を受けられなかった施設もあります。認可外保育園の求人を探す際は、給料だけでなく待遇や職場の雰囲気までしっかりチェックすることをおすすめします。
ここまでの内容を参考に、ぜひマイナビ保育士を活用して、理想の職場を見つけてください。