子供を抱っこする女性保育士たちの写真

ブランクを乗り越えて転職活動に成功し、この春いよいよ現場復帰! という方も多いでしょう。しかし、「このままの状態で現場に立って、本当に活躍できるの?」と不安に感じたことはありませんか? ここでは、保育士が復職する前に実践しておきたいことを解説します。もう復職が決まった方も、これから転職活動を始める方も必見です。

第3位:保育に関する最新情報をチェックする

「保育関連の情報を確認しておこう!」と昔使っていた教科書などを引っ張り出してきたとき、心配なのは情報の鮮度。せっかく復習したのに、情報が古く役立たなかった......という事態は避けたいものです。とくに、2017年に改訂された「保育所保育指針」「幼稚園教育要領」「認定こども園教育・保育要領」(3法令)の概要や、感染症、アレルギー、救命処置といった医療関連の知識は、最新の情報をチェックしておきましょう。

自力で情報収集するのが難しいときは、自治体や企業などが実施するセミナー・研修に参加するのもおススメです。たとえば、東京都の保育人材・保育所支援センターで行われている「保育士就職支援セミナー」では、保育制度や子どもの発達などに関する最新情報を得ることができ、さらに遊びの技術、保護者とのコミュニケーション、事故防止など実践的な内容についても学ぶことができます。実習を含むコースも選択できるため、現場感覚を取り戻したい方はどんどん活用しましょう。

第2位:自分の体をメンテナンスしておく

体力勝負の側面もある保育士の仕事ですから、自分の体をメンテナンスすることはとても重要です。特に専業主婦(主夫)として家庭に入っていた方が復職する際などは、復職前から「体力作り」を意識して生活を改善しておきましょう。園での生活を想定してできるだけ早寝早起きを心がけたり、ウォーキングやランニングに挑戦したりするといいですね。

また、保育の現場では、日常生活ではなかなか出さないような大きな声が必要となることも少なくありません。感覚が戻らないうちはのどに力を入れて大声を出し、声がガラガラに枯れてしまう......という悩みを抱える方も多いようです。お腹から声を出せるようカラオケなどで楽しみながらトレーニングしたり、のど飴やスプレーなどのケア用品をそろえておいたりするといいですね。

第1位:自信が持てることをひとつでも作る

とはいえ、「完璧に準備する時間的余裕がない」という状況の方も少なくないでしょう。そこで大切なのが、自信が持てることをひとつでも作っておくことです。例えば、ピアノが得意なら「絶対にうまく弾ける!」と胸を張れるレパートリーを1曲でも増やしてみましょう。「手あそび歌を5つ覚えた」「絵本の読み聞かせを毎日1冊練習した」といった保育に直結することだけでなく、「ブラインドタッチができるようになった」「使えるPCソフトが増えた」といった事務作業に関することでもOK。時間がない中でも、しっかりと復職に向けて準備できたという自信が、あなたの背中をあと押ししてくれるはずです。

キャリアアドバイザーからのコメント

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