20181207_tensyoku_fair_tokyo_main.jpg

11月11日(日曜)にマイナビ保育士が開催いたしました『職場発見フェア@新宿』(JR新宿ミライナタワー25F・マイナビルーム)のレポートを紹介します。現役の保育士さんや、これから保育士をめざす人、保育士への転職、保育現場への復職を考えている人など、200人近い参加者が集まり、会場は終了時間ギリギリまで、より自分に合った情報を集めようとする皆さんの熱気に溢れかえりました。

また、フェア恒例の特別講師をお招きしてのスペシャルセミナーには、心身ともに疲弊しがちな保育士さんに、身体のメンテナンス術を学んでいただくため、現在、老若男女に大人気の新日本プロレスでメディカルトレーナーを務める三澤威さんをお招きし「立ち方ひとつで仕事が変わる!保育士さん向け『三澤式ゆるハピプログラム』をレクチャーしていただきました。日常動作に、ちょっとしたひとくふうを加えたり、立ち方や歩き方を意識するだけで実行できるエクササイズに、参加者一同、軽く汗をかきつつ異例のセミナーとなりました。

20181207_tensyoku_fair_tokyo_02.jpg

来場者レポート

会場には10代から50代まで幅広い年齢層の参加者が集まり、終始にぎやか。活気にあふれ、大盛況のフェアとなりました。

今回は、東京23区内を中心とした24社もの「法人ブース」が出展。そのほかに、マイナビ保育士が誇る転職のプロのキャリアアドバイザーが懇切丁寧に質問に答える「キャリア相談コーナー」、さまざまな保育施設のパンフレットや、求人票が手に入る「資料閲覧コーナー」、また近い将来、首都圏への引っ越しを考えている人のための「上京希望者向け相談コーナー」、3つ以上のブースを回られた参加者を対象としたお楽しみ企画として「抽選コーナー」が設置。さらには、集めた資料をゆっくりと閲覧しつつ、次に訪れるブースを検討できる場として、飲食自由の「休憩スペース」も用意され、小さなお子さん連れで来場される参加者のために、保育士資格を有するスタッフが常駐する安心な「キッズスペース」や、広々とした「オムツ交換&授乳室」も用意されました。

20181207_tensyoku_fair_tokyo_03.jpg

アンケート集計の結果、参加者の年齢層は20代が36%と、もっとも多く、続いて30代が31%40代が18%50代が14%、前回は見られなかった10代が1%となりました。

20181207_tensyoku_fair_tokyo_graph.png

 

【主な参加者の声】

 

◎いろんないろんな企業の話が聞けて良かったです。
(20代女性・現役保育士=東京都在住)

 

◎ブースごとにパンフレットが置いてあり、自由に見ることができたので、どこの園の話を聞くのか?決めやすかった。
(30代女性・現役保育士=千葉県在住)

 

◎キャリア相談のコーナーがあることで、迷わずに検討している企業へお話を頂くことができた。
(20代女性・現役保育士=神奈川県在住)

20181207_tensyoku_fair_tokyo_04.jpg

 

◎気になっていた保育園のお話を、実際に現場で働いている先生方から聞くことができて良かった。
(30代女性・現役保育士=東京都在住)

 

◎各ブースのご担当の方の説明時間が長すぎず短すぎず、適切だった。
(40代女性・現役保育士=埼玉県在住)

 

◎どのブースも強引な勧誘などはなく、それぞれのパンフレットがじっくり読みやすい休憩スペースに置かれていたことも助かりました。
(20代女性・現役保育士=東京都在住)

20181207_tensyoku_fair_tokyo_05.jpg

講演レポート

13時30分からの特別セミナーは、仕事柄、腰痛や肩こりなど、慢性的な身体の故障に苦しむことも多い保育士さんのボディメンテナンスをテーマに、現在、老若男女に大人気の新日本プロレスから、メディカルトレーナーの三澤威さん(ミサワ整骨院院長、一般社団法人メディカルトレーニング協会理事長)を講師にお迎えし、心身バランスのケア、立ち方のコツ、タオルを使った簡単な体操で崩れたボディバランスを整える方法を教えていただきました。

連日の激闘、過密な日程のシリーズに出場しつつも、体力を維持し、体調を整えているプロレスラーは「肉体管理のプロフェッショナル」でもあります。そんなプロレスラーたちの肉体を管理、指導する立場である三澤さんが、今回、保育士さんのために、自力でできる整体法、タオルなどを使った簡単な体操を指導してくれます。

三澤さんはまず、プロジェクターを使用して健康なメンタルと健康な肉体は地続きの関係にあり、どちらも欠けてはならない重要なポイントであることを力説。続けて「人間が生活する24時間のすべてが心身の状態に直結します」と、健康や肉体維持のために「特別な何か」をすることが重要なのではなく、食事・運動・姿勢・睡眠・呼吸など心身の健康に影響を与えるさまざまなライフスタイルこそが重要であることを説明してくれました。

20181207_tensyoku_fair_tokyo_08.jpg

本人も知らず知らずのうちにルーティンとなっているライフスタイルによって体調や体質が決まってしまうのです。そんな無意識な日常を、少しでも意識的に改善していくための整体法であり体操です。たとえば日常のちょっとした動作ひとつを取っても、ほんの少し自発的に「身体の軸」を意識して動くだけで、身体に与える負荷は大きく変わってくるのです。

三澤さんが約45分間と短いセミナー時間の中で、推奨してくれたのは「腰痛予防のタオルスクワット」「肩こり解消 タオルトレーニング」「二の腕引き締め タオルトレーニング」です。一見、簡単そうに見えるスクワット運動でも、ちょっとしたコツや運動時の呼吸法を知るだけで、短時間で大きな成果が得られるようになります。またタオルを引っ張り、身体をひねることで肩こりの要因となる肩甲骨周辺を大きく広げることで、肩こりを防止する方法もレクチャーしてくれました。

20181207_tensyoku_fair_tokyo_07.jpg

セミナーのラストは、それらの動作を総合的に組み合わせたリズミカルな「ウゴカス体操」です。この日は秋のポカポカ陽気とあって、参加者一同うっすらと汗ばみつつ、セミナーは終了。

参加者の皆さんからも「肩こりや腰痛に悩んでいたので、参加できてよかった」「興味深い内容だったので、時間が短く感じました」「保育のみならず、役立つ情報でした」と満足度の高い感想をいただきました。

三澤 威氏プロフィール

20181207_tensyoku_fair_tokyo_06.jpg

三澤威(みさわ・たけし) 1969年、秋田県大館市出身。日本大学在学中の1989年、20歳でアントニオ猪木さん率いる新日本プロレスに入門。同年にプロデビューを果たし「平成初の新人レスラー」として将来を期待されるも、同年12月の獣神ライガー(現在は獣神サンダー・ライガー)戦で頚椎損傷の重傷を負い、四肢麻痺に。身体がまったく動かない絶望の状態から、約1年半のリハビリを経てリング復帰を果たすも、再度、頚椎を損傷し現役を離れる。その後、帝京医学技術専門学校を経て国家資格を修得し、新日本プロレスのメディカルトレーナーに就任。元プレイヤーならではの見地から選手の肉体やメンタルを管理する側に立つ。東急大井町線の等々力駅前(東京都世田谷区)にミサワ整骨院を開き、新日本プロレスのシリーズ中には巡業に帯同しつつ選手をケア。長年にわたる選手指導の経験、実績を活かしつつ食・運動・心を連動させた『三澤式ボディソウルメイク』の普及や、日本全国でチャリティの格闘技イベント『FIGHTING AID』を主宰など精力的に活動。また一般社団法人メディカルトレーニング協会の理事長を務めるなど多方面で活躍中。