世界2,700か所の砂場を調査したどろだんご先生が考える、子どもにとっての「最高の砂場」とは?<前編>

土に触れる楽しさを知ってもらおうと、世界2,700か所以上の砂場を訪れ、独自の視点で砂場の研究を続ける人物がいます。その名はどろだんご先生、肩書きは「砂場研究家」です。 砂場を「子どもの発達にとって欠かせない存在」と位置づけ、最高の園庭づくりを目指すどろだんご先生は、保育施設に向けて砂場づくりのアドバイスや、泥だんごを使ったワークショップなども実施。日々、砂場に関する正しい知識の啓蒙や、砂場遊びのアップデートに取り組んでいます。とまぁ、こんな話を聞いていると「最高の庭園、最高の砂場ってどんなものだろう?」と興味がわいてきますよね。 そこでほいくらしでは、どろだんご先生にインタビューを依頼し、砂場に関するさまざまな話をうかがってみるこ…