待機児童

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こども家庭庁が行った令和5年4月の待機児童数調査によると、待機児童数は2,680人と5年連続減少。約86.7%の市区町村(1,510自治体)で待機児童はいません。これは保育の受け皿が拡大されたこと、就学前人口が減少したことなどが背景にあると考えられています。 そんな中、7月12日の発表によると、岐阜県で5年ぶりに待機児...
厚生労働省によると、待機児童とは「保育園の申し込みをして保育の必要性が認定されているものの、保育園を利用できていない子ども」を示します。
保育所の待機児童が増加している埼玉県で、「代替保育士」の特例導入を検討する考えです。  \代替保育士/国が2016年に定めた「保育所等における保育士配置に係る特例」によるもの。朝夕など子どもが少ない時間帯や、8時間以上開所して最低基準以上に保育士が必要な場合、都道府県知事が保育士と同等の知識を有すると認める者...
保育業界に山積する課題のなかでも、とりわけ深刻なのが保育士不足。2024年1月の保育士の有効求人倍率は3.54倍で、全職種平均の1.35倍に比べてとても高い水準となっています。また、現在保育士として働いている人のうち約2割が、「仕事量の多さ」や「給料の安さ」「労働時間の長さ」を理由に、離職を考えているという調査結果もあ...
文: ちかっぱ(保育士ライター) 保育士の資格は一度取得すれば基本的に永久に保持できますが、実際には何歳まで働けるのか、定年はいつなのかと気になる方は多いのではないでしょうか。 今回は、保育士の定年や長く働くポイントについて詳しく解説します。 保育士の定年は何歳? 保育士が何歳まで働けるのかは、公立・私立によって異なり...
親が働いていなくても、未就園のこどもを時間単位で保育園や認定こども園、幼稚園などに預けられるようにする「こども誰でも通園制度」。同制度は2026年度からの実施が予定されており、2023年からは全国各地でモデル事業を通じた検証が行われています。 今回は、早くから「保育サービスの利用要件の緩和(保育園をすべての親子にとって...