【書籍】『子どもの育つ力をひきだす 保育環境の実践アイデア』遊びの具体的なノウハウが掲載

【書籍】『子どもの育つ力をひきだす 保育環境の実践アイデア』遊びの具体的なノウハウが掲載

<情報PICKUP>「ほいくらし」で工作のアイデアなどを参考にされている保育者の方も多いですよね。どういった遊びでこどもの好奇心を刺激するか、試行錯誤されている毎日…。こちらは廃材を使った工作や色水あそびなど実践的な内容が掲載されています。すぐにスマホを出すわけにもいかない保育環境では、手元に一冊あると助けられるかもしれませんね!(保育ライター ヨシコ)

世界文化社は、保育書『子どもの育つ力をひきだす 保育環境の実践アイデア』(田澤里喜・亀ヶ谷元譲/共著) を6月6日(木) に発売します。

保育者が教え込む教育から、子どもが自ら学ぶ教育へ。大人が育てよう、教えようとするのではなく、子ども自身の育つ力を信じて、その力を十分に発揮できるような環境工夫やアイデアを考え出すこと。

本書は、子どもが自ら学ぶ保育環境の実例を豊富な写真で紹介するとともに、これからの時代の保育者の役割を、わかりやすく示します。

  • 環境構成の工夫とアイデアを具体的に紹介

■廃材利用の工夫

空き容器、空き箱、ラップなどの芯……。廃材は子ども達にとって身近で手軽な教材です。では廃材はどのように子ども達のあそびを支えているのか?  そして廃材を扱うときに保育者はどんな配慮が必要なのでしょうか?

  • 保育実践を10の姿で考察

■色水あそびを振り返る

期待と不安が入り混じった4月。子ども達が「色水あそび」をとおして安心感を持ち、のびのびと自己発揮する、東京都・東一の江幼稚園の実例を紹介したのち、園長である著者・田澤先生と担任の先生が振り返ります。

PR TIMES

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