簡単!ダンボールパズルを手作りしよう!自分だけのおもちゃ
遊びのなかでも人気が高いパズル。知育効果も高く、積極的に取り入れたい遊びです。なかでもおすすめしたいのが、絵を描くところから楽しむ手作りパズルです。おもちゃとしてはもちろん、そのときにしか作れない思い出の品にも! ぜひ取り入れてみてくださいね。
パズルの対象年齢
子どもの発達に大きな影響を与えるパズルは、型をはめるなどの難しいものでなければ1歳からでも十分楽しめます。ピースが4~6つ程度のパズルなどから始め、幼児期には50ピース程度のものも仕上げられるようになります。「よくわからない」「たのしくない」と思うとパズルへ苦手意識を持ってしまうため、年齢に合ったものを準備することが大切です。
パズルで遊ぶ効果
パズルは、ただ絵柄や形を合わせ遊んでいるだけに見えて、以下のようなさまざまな能力を養っています。
- 完成させるまで取り組む集中力
- ピースをはめる動作による手指の巧妙性
- ピースの形や大きさから学ぶ空間認識力
- 完成させるための論理的思考
ダンボールパズルの作り方
家にあるパズルに飽きたからといって、次々と新しいものを購入するのは大変です。しかし、ダンボールパズルならいつでも新しいパズルを取り入れられます。ピース数を自由に決められるのもうれしいポイント! ここからは、ダンボールパズルを作るときの手順をご紹介します。
【準備するもの】
- 薄めのダンボール2枚
- クレヨンやカラーペン
- ボンド
- OPPテープ
- はさみ
- カッターナイフ
【作り方】
①ダンボールに好きな絵を描く
②絵の上からOPPテープを貼って枠を切り取る
③枠をもう1枚のダンボールに貼る
④絵を好きな大きさのピースにカットする
【ポイント】
- OPPテープで表面を保護することで、より長く使用できます
- ダンボールは靴用の箱など薄いものがおすすめです
まとめ
この記事では、手作りダンボールパズルの作り方を解説しました。絵を描いくところからチャレンジすることで、物を大切にする気持ちを育てられます。うまく描けた絵をダンボールに貼って作るのもおすすめです。ぜひチャレンジしてみてくださいね。
保育ライター
保育士・幼稚園教諭資格を持つ2児の母。保育士歴10年、現在はライターとして活動中。
保育士経験を活かし、季節の行事に家族で手作りの飾りつけを楽しむのが趣味。
Instagram:https://www.instagram.com/hoik_aya___/
保育士経験を活かし、季節の行事に家族で手作りの飾りつけを楽しむのが趣味。
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