【保育】距離を置きたい!苦手な保護者との関わり方「無茶な要求・クレームどうする…?
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「保護者対応って苦手だな…」
そう感じる保育士さんも多いのではないでしょうか。
そんな方に向けて、保育士歴14年・自身の経験から保護者に寄り添う発信者を目指す、らいおん先生からのアドバイス!「苦手な保護者との関わり方」について、経験談も交えてお話いただきました。
「この親ちょっと面倒だな…」って思ったら
無理難題を言ってくる保護者
クレームを頻繁に言ってくる親
みなさんの周りにもいるかもしれません。無茶な要求やクレームを言われると、どんな気持ちになりますか?
「ちょっと面倒だな…」「あまり関わりたくないな…」「ちょっと距離を置きたいな」
って思ったりしませんか?
私も思います。
でも、実は逆効果になってしまうことがあるんです。
「なぜ保護者は、度を越えたクレームを言ってくるのか?」
その背景にはなにがあるのか、そっと想像してみましょう。
経済的な悩み、家族関係の悩み、仕事の悩み
そこには、満たされていない不満や不安が隠れていることが多くあります。
その人自身も
「自分ではどうすることもできない」「どうしたらいいかわからない…」
そんな想いかもしれません。
つまり、「困ったことを言う親」は「困っている親」だということです。
そうした状況にある保護者に対して、
「この人ちょっと面倒だな…」と思いながら対応してしまうと、逆に関係がどんどん悪化してしまうと思います。
無理難題を言う保護者の本当の要求は…?
例えば、「行事の日程が被っているから変更してくれ」「自分の子どもが写真に全然写っていない」といった無理な要求を言われたとします。
言われたことを「どう対処しよう」と考えるのではなく、その方の「本当の想いはなにか」を想像してみることが大切です。
実は、保護者自身も無理を言っているとわかっているケースも多く、不安や不満を誰かにわかってほしい、認めてほしい、そんな想いがあるのではないでしょうか。
普段の小さな関わり方から、「この先生は私の話を聞いてくれる、共感してくれる、味方でいてくれている」と思ってもらい、信頼関係の土台を作っていくことで、少しずづ過度な要求も緩和されていくと思います。
でも、どうしても合わない苦手な保護者がいたら…
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