手作りギターで遊ぼう!クラスに置きたい手作りおもちゃ

手作りギターで遊ぼう!クラスに置きたい手作りおもちゃ

カスタネットや鈴、ピアニカなど、保育園で子どもが触れる楽器はさまざま。音楽発表会では、木琴やティンパニなどより多くの楽器を取り入れますが、身近なようで触れる機会が少ないのが「ギター」です。巧みに指を動かして音を奏でる姿は、子どもたちの憧れでもあります。そこでこの記事では、ダンボールでできる手作りギターの作り方をご紹介します。

保育に楽器を取り入れるねらい

子どもたちは音の鳴る楽器が大好き! 保育に楽器を取り入れるねらいは、以下のとおりです。

  • 自分で音を出す楽しさを味わう
  • さまざまな楽器に親しみを持つ
  • 音感やリズム感を養う
  • 楽器で表現する楽しさを味わう
  • お友だちの音を聞こうとする

手作りできる楽器の種類

子どもたちは、楽器を使うことはもちろん、自分で作るのも大好きです。手作りできる代表的な楽器は、以下のとおりです。

  • マラカス(ペットボトルにビーズを入れる)
  • 太鼓(ミルク缶や牛乳パック)
  • カスタネット(半分に折った紙皿にペットボトルの蓋を挟む)
  • ギロ(牛乳パックに通間隔にストローを貼る)

ほかにも、工夫次第でさまざまな楽器を作れます。ギターと合わせて演奏会を楽しむのもおすすめです。

手作りギターの作り方

ここからは、ダンボールを使った手作りギターの作り方をご紹介します。今回はダンボール1枚での作り方ですが、貼り合わせて立体的にするのもおすすめです。ぜひチャレンジしてみてくださいね。

【準備するもの】

  • ダンボール
  • 画用紙
  • ラップの芯
  • 輪ゴム
  • はさみ
  • カッターナイフ
  • ボンド
  • 丸シール

【作り方】

①ダンボールをギターの形に切る

②画用紙や丸シールを貼ってギターに装飾を施す

③ラップの芯に黒色の画用紙を貼って軽くつぶす

④ラップの両端に切り込みを入れて輪ゴムをとおす

⑤それぞれのパーツを貼り合わせる

【ポイント】

  • ギターにイラストを描いてもかわいく仕上がります
  • ダンボールは薄くて扱いやすいものを選びましょう

まとめ

この記事では、ダンボールで作るギターの作り方を解説しました。箱型にすれば、立体的でよりリアルなギターを作れます。いくつか同じものを作って、みんなで合奏するのもおもしろいですね。

保育ライター
保育士・幼稚園教諭資格を持つ2児の母。保育士歴10年、現在はライターとして活動中。
保育士経験を活かし、季節の行事に家族で手作りの飾りつけを楽しむのが趣味。
Instagram:https://www.instagram.com/hoik_aya___/
お得な情報や最新コラムなどをいち早くお届け!ほいくらし公式LINE
友だちに追加する
保育の最新情報や役立つ知識をゆる~く配信中!ほいくらし公式X(旧Twitter)
園での遊びや催し物など有益な情報をお届け!ほいくらし公式Instagram
この記事をSNSでシェア
CATEGORY :