【英語教育】見ると英語がわかる!? 写真で英語の意味が学べる図鑑が発売中

【英語教育】見ると英語がわかる!? 写真で英語の意味が学べる図鑑が発売中

<情報PICKUP>おにぎりがたくさん並んでいるのは「many」。升に山盛り入った米粒は「much」。大人が読んでも、なるほど!と思わず膝をうつような発見がある本です。漢字も少なくふりがながついているので、就学前で字の読めるお子様でも読みの練習も英語の学びにもつながりそう。読み聞かせのなかの1冊としておすすめです。(保育ライター ヨシコ)

東京書籍株式会社は、2023年8月3日に書籍『目でみるえいごのずかん』(おかべたかし/著 やまでたかし/写真)を発売いたしました。

  • 解説

子どもたちが英語の知識を得るだけでなく、ページをめくりながら魅力にあふれた英語の世界へと訪ねていく、「探究する」図鑑が誕生!
「にているえいご」「同じえいごでちがういみ/ちがうえいごで同じいみ」「足すと生まれるえいご」という3つの章による構成で、英語のさまざまな側面を写真で紹介。
「にているえいご」は、insectとworm、bigとlarge、littleとsmallなど、日本語ではあまり使い分けないが、英語では使い分けをすることばを実際の写真を見ながら解説。
「同じえいごでちがういみ」では、例えば、「fall」ということばには、「おちる」という意味と「秋」という意味があるように、同じ単語なのに、ちがう意味をもっていることばを紹介。また、「ちがうえいごで同じいみ」では、いわゆるアメリカ英語とイギリス英語のちがいをわかりやすく比較。「足すと生まれるえいご」は、例えば、jelly(ゼリー)とfish(さかな)を足すと、jellyfishつまりクラゲになる、water(水)とmelon(メロン)を足すとwatermelonつまりスイカになるということをクイズ形式で紹介。写真でみて、理解する、もっと英語がみたくなる図鑑。

  • 著者情報

おかべ たかし(岡部敬史、文章担当)

1972 年京都府生まれ。早稲田大学第一文学部卒。出版社勤務後、作家・ライターとして活動。
著書に『目でみることば』『似ていることば』『似ている英語』『目でみる漢字』(東京書籍)、『基礎教養 日本史の英雄』(扶桑社)、『風雲児たちガイドブック解体新
書』(リイド社)などがある。個人ブログ「おかべたかしの編集記」。

やまでたかし(山出高士、写真担当)

三重県出身。梅田雅揚氏に師事後、1995年よりフリーランスカメラマンとして活躍。
『散歩の達人』(交通新聞社)、『週刊SPA! 』(扶桑社)などの雑誌媒体のほか「川崎大師」のポスターも手がける。
2007 年より小さなスタジオ「ガマスタ」を構え活動中。
著書に『目でみることば』『くらべる東西』『似ていることば』『くらべる京都』『目でみる数字』(東京書籍)などがある。
『人生が変わる!特選昆虫料理50』(山と渓谷社)『もにゅキャラ巡礼』(扶桑社)などでも写真を担当。

<概要>

『目でみるえいごのずかん』
■おかべたかし/著 やまでたかし/写真
■定価1,760円(本体1,600円+税10%)
■B5変型・88頁
https://www.tokyo-shoseki.co.jp/books/81712/

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