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    【広島県】学童保育で働く保育士の求人情報|給料相場・求人の特徴

    広島県は、少子化対策・待機児童数削減が進められており、保育関連に携わる人材の需要が高まっている自治体です。県が中心となり保育士向けの研修・キャリアアップ教育などを実施しています。

    近年、広島県では広島市を中心に学童保育の登録児童数が増加しており、「放課後児童支援員」「学童指導員」の確保が進められています。

    出典:厚生労働省「令和2年(2020 年) 放課後児童健全育成事業(放課後児童クラブ)の実施状況 」

    この記事では、広島県の学童保育の実情、学童保育で働く保育士の平均給与・求人状況を紹介するため、学童保育の仕事に興味がある人はぜひ参考にしてください。

    1.学童保育とは?

    学童保育は、放課後や長期休暇の際に親の代わりに、子どもの社会性を育むサービスを提供する施設です。主に小学校低学年の児童が利用し、エリアによっては「放課後児童クラブ」「学童クラブ」と呼ばれます。

    保育士資格を保有していれば、放課後児童支援員の研修を受けたのちに、「放課後児童支援員」として学童保育で働くことが可能です。一方、放課後児童支援員の研修を受けていない職員は、「学童指導員」と呼ばれます。学童指導員は経験不問で働けるため、非常勤・パートの求人が多くあります。

    学童保育士のメイン業務は放課後の養育であるため、出勤時間は10時前後となっている施設がほとんどです。通常の業務では集団遊び・学習補助を行い、保育所に勤務する場合と比べて、アクティブな活動が多くなります。

    1-1.広島県における保育業界・学童保育の実情

    厚生労働省の「令和2年(2020 年) 放課後児童健全育成事業(放課後児童クラブ)の実施状況」によると、2020年7月時点における、全国の学童保育で働く職員数は165,725人です。放課後児童支援員として働く職員数は95,871人であり、そのうち保育士資格保有者の割合は24.9%となっています。約4人に1人が保育士資格保有者であり、放課後児童支援員は保育士の知識・経験を活かして働きやすいといえます。

    2020年7月時点における、広島県の学童保育施設数は287施設となっており、登録児童数は12,360人です。2020年5月から2021年7月までで、学童保育施設数は10施設増加しています。施設数が増えたことに伴って学童保育の待機児童数は減少傾向にあり、全国的に見ても、広島県の学童保育の待機児童数は少ない状況です。

    2020年7月時点の広島県の学童保育で働く職員は1,550人、そのうち常勤職員は587人となっています。広島県の常勤職員の割合は37.9%であり、全国の36.9%より高い数値です。しかし、半数近くの都道府県で常勤職員の割合が40%を超えており、広島県の常勤職員の割合は決して高い数値とはいえません。

    出典:厚生労働省「令和2年(2020 年)放課後児童健全育成事業(放課後児童クラブ)の実施状況」

    そのため、広島県では放課後児童支援員として学童保育で働く人材の需要は、今後も高まることが考えられます。

    2.【広島県】学童保育で働く保育士の平均給与

    下記は、広島県および全国の保育士の平均年収と、広島県の学童保育で働く保育士の平均年収をまとめた表です。なお、学童保育の求人数は全国的に少ないため、求人数の多い東京都・埼玉県・神奈川県・愛知県・大阪府・兵庫県から算出した平均値を掲載しています。

     保育士の平均年収学童保育で働く保育士の平均年収
    広島県約360万円約270万~380万円
    全国約374万円-
    出典:厚生労働省「令和2年賃金構造基本統計調査」

    広島県の保育士の平均年収は、全国の約374万円より下回りますが、中国地方では最も高い金額です。

    学童保育で働く保育士の平均年収は、約270万~380万円であり、資格・経験の有無によって年収に開きがあります。同様の傾向は保育士の給与でも見られるため、広島県の学童保育で働く保育士の平均年収も約360万円前後になることが予測されます。

    学童保育の給与は、「放課後児童支援員」と「学童指導員」で変わります。放課後児童指導は正職員向けの求人が多いため、学童指導員より給与が高くなる傾向です。転職で年収アップを図りたい保育士は、「放課後児童支援員」の資格を取得することをおすすめします。

    3.【広島県】学童保育で働く保育士の求人状況

    下記は、広島県における保育士の有効求人倍率、広島県の保育士および学童保育の求人数です。

    保育士の有効求人倍率(※1)2.56倍(2021年4月時点)
    保育士の求人数(※2)294件(2021年9月時点)
    学童保育の求人数(※2)0件(2021年9月時点)
    ※1出典:厚生労働省「令和2年及び令和3年における保育士の各都道府県別有効求人倍率等の比較」
    ※2出典:マイナビ保育士

    2021年時点における、広島県の保育士の有効求人倍率は2.56倍であり、全国の2.04倍より高い数値となっています。また、岡山県の有効求人倍率は1.71倍、山口県は1.18倍であるため、広島県は近隣の自治体よりも保育士の需要が高いことがうかがえます。

    広島県にある保育士の求人数は294件であり、学童保育の求人数は0件です。学童保育の求人は全国的に少なく、「マイナビ保育士」に掲載されている保育士求人の約2%しかありません。

    そのため、広島県で学童保育の求人を探す際は、こまめに求人情報をチェックすることをおすすめします。また、希望条件に合った学童保育の求人を見つけたときは、早めに応募することが大切です。

    3-1.学童保育で働くことが向いている人の特徴は?

    学童保育では保育所よりも、パワフルな遊びが求められます。サッカー・野球などのスポーツを行うこともあるため、体力に自信がある人に向いている職業です。また、宿題のサポートも行うことから、勉強をわかりやすく教える能力も求められます。

    学童保育は出勤時間が10時前後の施設が多いため、子育てをしながら勤めやすいという特徴があります。そのため、保育士として復職を考えている人にも人気のある職種です。また、学童保育は発表会・運動会などの行事がなく残業が少ない傾向です。そのため、ワークライフバランスを取りながら働きやすいといえます。

    まとめ

    学童保育は、主に小学校低学年の児童を対象に養育を行う施設です。パワフルな遊びが求められたり、勉強のサポートを行ったりするため、保育所で働く場合の仕事内容とは異なります。

    広島県では学童保育施設数が増加傾向にあり、登録児童数の拡大が進められています。しかし、待機児童ゼロには至っていないため、学童保育で働く人材の需要が高まるでしょう。

    学童保育の求人数は全国的に少なく、広島県においても見つけにくい状況です。そのため、求人情報をこまめにチェックし、希望条件に合った学童保育の求人を見つけた際は、早めに応募することをおすすめします。

    ※当記事は2021年9月現在の情報をもとに作成しています

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