山梨県の保育士求人・転職・募集なら【マイナビ保育士】
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厚生労働省の「令和元年賃金構造基本統計調査」によると、全国の保育士の平均年収は約363万円となっています。求人情報サイトから推定した山梨県の保育士の平均年収は約359万円であり、全国と比較すると約4万円少ない金額です。
平均年収 | |
---|---|
山梨県 | 約359万円 |
全国 | 約363万円 |
(出典:厚生労働省「令和元年賃金構造基本統計調査」/ https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2019/index.html))
ただし、全国の平均年収は、首都圏をはじめとした給与水準の高い大都市圏も含めた数値です。全国平均と4万円程度しか差がない山梨県は、他の地域よりも高い給与水準にあると考えられます。
また、平均年収はあくまで全体の平均値であるため、雇用形態や勤続年数などによって上下差は大きくなります。
これらのことから、山梨県の保育士の給与水準は決して低いわけではなく、勤務先選びやキャリア形成次第ではむしろ高収入を得やすい地域であると言えます。
厚生労働省の調査資料によると、山梨県の令和2年における保育士の有効求人倍率は1.95倍となっています。
また、マイナビ保育士から調査した実際の求人数は、2020年11月時点で24件と、他の地域と比較すると件数が少ない結果となりました。
保育士有効求人倍率(※1) | 1.95倍(2020年7月時点) |
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保育士求人数(※2) | 24件(2020年11月時点) |
(※1出典:厚生労働省「平成31年及び令和2年における保育士の各都道府県別有効求人倍率等の比較」/ https://www.mhlw.go.jp/content/R2.11..pdf(※2出典:マイナビ保育士/ https://hoiku.mynavi.jp/
有効求人倍率は2倍近くあるものの実際の求人の母数は少なく、山梨県は保育士の充足が進んできていると捉えることもできます。
また、全国で問題となっている待機児童問題についても、山梨県は「待機児童ゼロ」と発表しています。
(出典:山梨県「”子育て!山梨”プロモーションブック」/ https://www.pref.yamanashi.jp/c-jinko/tiikisousei/documents/kosodate1pb.pdf
必ずしも希望通りの保育園に通えないケースはありますが、全国的に見ても非常に優秀な環境です。
とはいえ、他の地域と比較すると求人数は少ないため、これから山梨県で保育士として活躍したい方は、状況を慎重に精査することをおすすめします。
※当記事は2020年11月現在の情報を基に作成しています