【2024年3月更新】東京都品川区の保育士求人・転職・募集なら【マイナビ保育士】(7ページ目)
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品川区は保育士の求人需要と平均給与が高く、働きがいのある地域です。さらに、保育士として働く人に向けて補助金制度が用意されています。そのため、「保育士として働きたいけど、給料の低さがネックになっている」という方も、安心して働けるでしょう。今回は、品川区における保育士の平均給与から、独自で進められている保育士の支援や取り組み、さらに求人状況について解説します。品川区で保育士の資格を活かして働きたい方や、キャリアアップできる転職先を探している方は、ぜひ参考にしてください。
品川区で働く保育士の平均給与は、年収290万~370万円です。平均年収のデータをもとに割り出した品川区における保育士の平均月収は、約24万~30万円となっています。
平均年収 | |
---|---|
全国 | 約363万円 |
東京都 | 約410万円 |
品川区 | 約290万〜370万円 |
(出典:厚生労働省「令和元年賃金構造基本統計調査」/ https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2019/index.html))
なお、表記載の品川区における保育士の平均給与は、求人サイトから算出した推定値となっています。 東京都における保育士の平均年収である約410万円と比較すると、品川区で働く保育士の平均給与は標準を少し下回る金額です。 しかし、品川区には資格手当・役職手当や賞与が充実した職場も少なくありません。そのため、実際の収入は東京都の平均年収よりも高くなる可能性が十分あります。
品川区は、保育士人材を確保するために、保育士に対してさまざまな支援や取り組みが進められています。代表的な取り組みには、「保育従事職員宿舎借り上げ支援事業補助金」や、「保育士等キャリアアップ補助金」が挙げられます。このような補助金制度を利用すれば、経済的な負担を軽減しながら、保育士として着実にキャリアアップを実現することが可能です。ここからは、品川区が進める代表的な保育士支援の取り組みについて紹介します。
品川区で実施されている保育従事職員宿舎借り上げ支援事業補助金は、保育事業者や保育士をサポートするための家賃補助制度です。
保育従事職員宿舎借り上げ支援事業補助金の対象者と補助金額は、下記の通りです。
対象者 | 雇用から10年以内の保育士、保育補助者等 |
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補助金額 | 最大月額82,000円 |
(出典:品川区「品川区保育従事職員宿舎借り上げ支援事業補助金交付要綱」/ https://www.city.shinagawa.tokyo.jp/contentshozon2019/shukusha[1].pdf)
品川区の認可保育所や認定こども園などの事業者は、職員の宿舎借り上げ経費の一部について、補助を受けることが可能です。補助金額は、賃貸料・共益費・礼金・更新料などを含む補助対象経費の8分の7、または82,000円のいずれかとなります。 保育従事職員宿舎借り上げ支援事業補助金の対象期間は、保育事業で雇用された日から起算して10年以内となっています。
保育士等キャリアアップ補助金は、品川区で働く保育士が専門性を高めるために用意された制度です。品川区の保育事業者は、保育士のキャリアアップにかかる費用の一部について、補助を受けることができます。
保育士等キャリアアップ補助金の対象者と補助金額は、下記の通りです。
対象事業 | 品川区内にある下記の事業所 認可保育所・認証保育所・認定こども園・家庭的保育事業・小規模保育事業・居宅訪問型保育事業・事業所内保育事業 |
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補助金額 | 3,000~60,000円 |
(出典:品川区「品川区保育士等キャリアアップ補助金交付要綱」/ https://www.city.shinagawa.tokyo.jp/ct/other000092600/kkaisei.pdf)
保育士等キャリアアップ補助金として交付される金額は、事業者の種類や定員人数、年齢層によって異なります。
保育士等キャリアアップ補助金では、保育士の賃金改善のためにかかる費用の一部が、品川区によって負担されます。
品川区は、キャリアアップしたい保育士が働きやすい環境だと言えるでしょう。
東京都全体における保育士有効求人倍率と、求人サイトで募集されている品川区の保育士求人数は表の通りです。
保育士有効求人倍率(※1) | 3.41倍(2020年4月時点) |
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保育士求人数(※2) | 233件(2020年6月時点) |
(※1出典:厚生労働省「平成31年及び令和2年における保育士の各都道府県別有効求人倍率等の比較」//https://www.mhlw.go.jp/content/000636780.pdf)(※2出典:マイナビ保育士/https://hoiku.mynavi.jp/
厚生労働省のデータによれば、保育士有効求人倍率の全国平均は2020年4月時点で2.45倍となっています。東京都における保育士有効求人倍率3.41倍は、全国の中でも特に高い数値だと言えるでしょう。
また、保育士の専門求人サイトである「マイナビ保育士」における品川区の保育士求人数は、2020年6月時点で233件でした。雇用形態は正社員・契約社員や非常勤・パートなど幅広く、さまざまな働き方ができます。
東京都福祉保健局の資料によると、平成31年度(令和元年度)における品川区の待機児童数は12人と、東京都の中でも上位に入るほど、減少の傾向を見せています。
(出典:東京都福祉保健局「都内の保育サービスの状況について」/ https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/kodomo/katei/kodomokosodatekaigi/dai16kai_plan.files/dai16kai_plan-05.pdf)
とは言え、東京都全体の待機児童数は全国の中でも特に多いことが問題です。
目標である「待機児童ゼロ」に向け、保育士の処遇改善や給与水準の引き上げなどは、今後も引き続き行われるでしょう。
品川区にある「しながわ水族館」や「しながわ区民公園」は、園児の遠足・お出かけスポットとして最適です。最後に、現役の保育士の方に向けて、各スポットの特徴や見どころを紹介します。
しながわ水族館は、園児でも楽しめる水族館です。 水槽は子どもの目線でも見やすい高さとなっています。魚やペンギン、アザラシ、イルカなど、子どもたちからの人気が高い海の生き物が見られる施設です。 さらに、しながわ水族館は屋内型の施設のため、雨の日でも見学できます。 3才以下は入館無料、3歳から小学生未満の料金は300円です。
しながわ区民公園では、緑豊かな広場やアスレチックが楽しめます。 ブランコや滑り台のほか、トランポリンなどの設備も豊富です。公園内には松や梅、桜などの樹が植えられているため、散歩するだけでも自然を感じられます。 さらに、しながわ区民公園は、京浜急行の立会川駅や大森海岸駅から徒歩5分の立地にあるため、小さな子どもでも身体の負担なく楽しむことができるでしょう。
東京都品川区は保育士の有効求人倍率が高く、求人需要もまだまだ高いエリアです。数多くの職場の中から、希望の条件に合う勤め先を見つけることは難しくありません。
品川区では保育士支援事業も進められており、働きやすい環境が整った園や施設が多いことも特徴です。保育士等キャリアアップ補助金が用意されている品川区であれば、保育士としての専門性を高め、昇給の機会を得ることもできるでしょう。
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※当記事は2020年6月現在の情報を基に作成しています