【保育士】2024年6月の転職市場・求人動向

北海道・東北エリアでは認可保育園を中心に求人を多く頂いております。特に年度内についての募集枠は1～2枠と非常に貴重な求人になっておりますのでお早めにご相談くださいませ！また関東エリアではすでに2025年4月採用も積極的にスタートされています！求人も転職希望者も年々活動時期が早めになっておりすでに内定ももらっている方もいらっしゃいます。「いつ活動したらいいかわからない」「土地勘はないけど関東に行ってみたい」など様々なご相談にも情報提供させていただきます！まずは一度お気軽にご相談ください！

■求人の動き：年度内採用と次年度（25年4月）採用の2つの軸で募集をしています。年度採用は産休育休などでの人員減が想定される園を中心に前もって採用しようと動いている保育園の募集が多いです。ただし募集枠は1枠・良い方がいれば採用をするなど限られているので好条件の求人・人気エリアの求人には複数名の応募が出ています。次年度採用は25年4月採用が本格的にスタートしており、すでに内定を出し複数名の25年4月入社予定者いる法人も多いです。年度内採用と比べて募集枠は複数名というケースが多いです。特に複数園を展開している株式会社運営の保育園は採用人数も多いため、この時期は選考ハードルを上げ過ぎないため、実は狙い目な時期です。また人口の多いエリアを中心に社会福祉法人が母体の保育園（主に中規模～大規模）も25年4月採用を検討し始めており、選考がスタートしています。

■転職希望者の動き：求人と同じように、年度内転職と次年度転職（25年4月）の2つの軸になり、正社員は25年4月希望者の割合が増えてくるタイミングです。ここからは右肩上がりで25年4月転職者が増えてきます。転職経験のある先輩や友人から情報を得られていることも多く年々動き出しが早くなっており、昨月同様に25年4月の職場を決定する方が例年よりも増えている傾向です。求人側も募集をしており選考ハードルも高すぎることもないので、今が狙い目だと動き出す方とのご意向と合致しています。とはいえ半数の方はそもそも転職をした方がいいのかを悩んでいますので、マイナビ保育士へのお問い合わせも「一度話を聞いてほしい、その上で転職した方がいいのか意見をほしい」とのご要望を多くいただいております。

■まとめ：6月に入ると4月5月よりも転職市場は活発化します。求人も転職希望者も「早めに動く」状況が増加している背景もあり、すでに25年4月の内定をもらっている方も目立つようになり、ここから夏に向けて右肩上がりになってきます。特に25年4月募集については「秋～冬で活動したらいいかな、、」と思っていると、人気な求人ほど募集枠が少なく、選考ハードルも上がってしまうということが多くなり、チャンスを失ってしまう可能性があります。この時期だからこそゆとりをもって活動ができるので、興味のある求人があればまずは応募し見学を踏まえて転職するかご判断することが転職活動成功のポイントの一つです！年度が替わり忙しい時期ではありますが、だからこそライバルもまだ少ない時期と言えます。また、そもそも転職するべきなのか、、とお悩みのお声も多くご相談いただいています。マイナビ保育士では求人情報のご提供はもちろんですが、今の職場でのお悩みを聞き、それが解消される可能性があればその手段を一緒に考え情報提供をいたします。悩みながら仕事を続けていくのは精神的にもこたえるものがあると思います。まずはお気軽にご相談ください！一つでも多くの提案をさせていただきます！