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傍観的行動とは、ほかの子ども達が遊んでいるときに、声掛けすることはあっても遊びには加わらずに眺めている行動です。 アメリカの発達心理学者ミルドレッド・パーテンは遊びの分類を「何もしない行動」「ひとり遊び」「傍観者行動」「平行遊び」「連合遊び」「共同遊び」の6つに分類しました。傍観者行動は3番目に位置づけられています。
保幼小接続とは、幼稚園や保育所、認定こども園での幼児期における教育と小学校での児童期における教育を円滑に接続することを指します。小学校に入学後に起こる「小1プロブレム」が起こらないよう、卒園・入学するから小学校と連携して小学校の環境に慣れさせるなどの工夫をすることが重要です。
保育所児童保育要録とは、年長児における保育所での生活の様子や発達の状況、留意事項などを記録した書類のことを指します。 保育所児童保育要録を通じて、子供の成長の姿を小学校に伝えることが目的です。記入する際は、読み手となる小学校の先生に伝わりやすい言葉を用いるのがポイントです。
病児室とは、病児保育室とも呼ばれ、疾病やケガにより通常の保育園や小学校に通えない子どもや、家庭の事情により自宅で看護できない子どもを一時的に預かる施設です。病児室は病院・診療所・保育所などに併設される場合が多く、預かる子どもの人数や状態は施設によって異なります。
保育単価は現在では「公定価格」と呼び、保育所を運営するために必要と国が定めた費用を指します。子ども1人当たりの単価として設定されており、子どもの年齢や保育所の定員などで単価が変わります。認可保育園のなかの私立保育所では、公定価格を基準に市町村からの委託費を大きな収入源として運営しています。
複数担任は、保育施設などにおけるクラス担任制の1つで、1クラスに2人以上の担任がつきます。認可保育園では保育士の配置基準をクリアしないと運営できないため、0歳〜2歳児クラスで複数担任制を採用し、基準を満たすことが多い傾向にあります。
病院内保育園とは、医師や看護師など病院で働く人が利用する保育園で、病院内もしくは隣接する場所に設置されています。病院内保育園は、病院スタッフが利用するため開所時間が長く、毎日違う人数・年齢の子どもを少人数預かる場合が多くなります。
育児に関するさまざまな悩みに関する相談支援のことを「保育ソーシャルワーク」と言います。保育ソーシャルワークで行うのは、保育士だけでは対応しきれない保育に関する悩みをフォローする保護者支援です。相談や支援を実際に行う人のことを「保育ソーシャルワーカー」と呼びます。
ブレスチェックとは、午睡中に発生しやすい乳幼児突然死症候群(SIDS)や窒息死など、重大な事故を未然に防ぐ目的で、子ども達の体調を確認することです。一般的に、呼吸確認や寝ている体勢の確認などを行います。午睡中に行うため「午睡チェック」と言われる場合もあります。
配置基準とは、保育士1人につき何人の子どもを保育できるか、子どもの年齢ごとに定められた保育士の人数のことです。配置基準は、厚生労働省「児童福祉施設の設備及び運営に関する基準第(三十三条)」に定められており、基準を満たさないと認可保育園を運営できません。