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ランチルームとは、交流や食育を目的として利用される部屋のことです。保育園や小学校、中学校を中心に設置されており、異学年交流会などのイベントで活用されるケースが多く見られます。
レッジョ・エミリア教育とは、子どもの自主性と協調性を大切にする教育法で、第二次世界大戦後、イタリアの都市レッジョ・エミリアで生まれました。教育理念として、「100人の子どもがいれば100通りの考えがあり、無限の可能性がある」という「100のことば」を掲げています。
連合遊びとは他の子どもと関わりを持って遊びを楽しむ状態で、子ども達が孤立して遊ぶ「平行遊び」の次の段階に該当します。連合遊びは子ども同士のやりとりや交流が生まれ、他者と関わりながら遊びの楽しさを感じる段階です。
リズム遊びは、音楽に合わせて体を動かす遊びです。歌や楽器演奏に合わせたり、体全体だけでなく、指先や足を動かしたりする場合もあります。 リズム遊びのねらいは、子どものリズム感や運動能力を鍛えて、集中力や表現力を高めることです。音楽を通して友達とコミュニケーションを取ることで協調性も養います。
流行性結膜炎とは、別名「はやり目」と呼ばれる、アデノウイルスなどを原因とする目の 疾患です。目の充血、多量の目やになどの症状を引き起こし、症状が重い場合は角膜に傷がつくこともあります。発症から2週間〜3週間で治るケースが多いです。
レオ・レオニは、1910年生まれのオランダの絵本作家・現代美術アーティストです。「スイミー」「フレデリック」「アレクサンダとぜんまいねずみ」は、アメリカの権威ある児童文学賞のカルデコット賞を受賞しています。
連絡帳とは、子どもの保育所や家での様子を、保育士と保護者が細かく情報交換し合うためのツールです。保育所によってフォーマットは異なるものの、食事・睡眠・排便・その他共有事項などを記載することが一般的です。
離乳食後期は、別名「かみかみ期」とも呼ばれており、歯茎でつぶせる固さの食材を歯や歯茎でつぶすことができる状態になった時期のことです。離乳食後期には、1日3回の離乳食後に母乳またはミルクを与えます。離乳食以外のときは母乳は欲しがるだけ、ミルクは1日2回程度与えましょう。 子どものペースや発達によって異なりますが、離乳食後...
離乳食中期は別名「もぐもぐ期」とも呼ばれており、軟らかく煮た食べ物を舌と顎でつぶせる状態になった時期のことです。食事が楽しいものと感じること、離乳食によって生活のリズムを確立することを目標としています。離乳食中期には、1日2回の離乳食後に母乳またはミルクを与えます。離乳食以外のときは、母乳は欲しがるだけ、ミルクは1日3...
ロコモティブシンドロームとは、筋力の低下や関節・脊椎の病気などによって運動器が衰え、日常生活に支障をきたす状態を指します。立つ、歩くなどの基本動作が難しくなり、加齢に伴って骨や筋力が衰える高齢者に多い傾向があります。ロコモティブシンドロームの症状が進行すると、将来的に介護生活をおくる可能性が高くなるため、若い頃から生活...