秋にさしかかると、あちこちでトンボが飛んでいる様子を見られます。空を飛ぶ生き物のほとんどは一方向に向かってしか飛べず、トンボのように一箇所に飛びながらとどまったり、急上昇、急降下することはできません。とっても飛ぶことが得意な生き物なんですね。
そんなトンボですが、名前の由来は「飛ぶ棒」という説が有力です。飛ぶことが得意だということと、棒のような形をしているという特徴の両方が詰まった名前なのです。
じょうずに空を飛べそうな「トンボ」を作ってみましょう!
材料
- 折り紙
- PEテープ(結束用のポリエチレンひも)
- ドットシール
作り方
①折り紙を細く丸めて、折り紙の角をシールで止めます。
②PEテープを2本切り出し、羽の位置で結びましょう。
③筒の先端を指でつぶし、ドットシールをはさみ込むように貼ると目がつきます。両目をつければ完成です。
ポイント
◆ワンポイントアドバイス PEテープをなるべく真ん中で結べるように、調整しましょう。
文・写真/バーネット