ベビーホテルとは、子どもの宿泊や夜間の保育、一時預かりなど子どもを一定期間保護者に代わって預かる施設のことです。 施設ごとに多様なサービスを提供しており、深夜勤務の方や両親・友人など子どもの預け先のない方にとってありがたい存在となっています。 ベビーホテルは必ずしも宿泊を行う施設とは限らず、厚生労働省ではベビーホテルを...
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平行遊びは、同じ場所で同じおもちゃを持っているものの、それぞれが違うことをしている状態を指します。一般的に2〜3歳頃に見られ、友達の真似をするケースもあります。子どもの遊びには発達段階があり、何もしていない状態から一人遊びを行い、周りの遊ぶ様子を傍観するステップを経て平行遊びを行うようになります。
保育ママは家庭福祉員や家庭的保育者とも呼ばれ、自治体の認定を受けた上で3歳未満児を預かる保育施設の形態の1つです。保育サービス普及促進や子育て支援の充実を目的として、2010年の児童福祉法改定により「家庭的保育事業」として開始されました。 一般的に自宅のスペースを利用し、保育ママ1人に対して3歳未満児のおよそ3人まで預...
保育室は、比較的少人数の子どもの保育を行う施設の1つです。運営には各自治体が設けた基準を満たす必要がありますが、その基準は自治体によって異なります。雰囲気や定員、対象者なども自治体によってさまざまです。無認可保育施設にも「○○保育室」と呼ばれる施設はありますが、ここでは自治体の基準を満たし、助成を受けている施設のことを...
パターンブロックは、1960年代にアメリカで小中学校用の算数教材として開発されました。正三角形やひし形など6種類の形を組み合わせて図形をつくる知育玩具です。楽しく遊びながら、図形についての理解や数学的な思考を育てることができるため人気を集めています。
保護者会とは保育園に通園する子どもの保護者に向けて実施する懇談会で、多くの保育園や幼稚園では年に数回行うのが一般的です。保護者会の準備と保護者会当日の進行は、保育士が行います。
病棟保育士とは、病院で子どもを支援する保育士のことです。病棟保育士は、医療保育士とも呼ばれます。病院に入院している0歳〜18歳までの子どもを対象に、食事の補助や遊びの支援、着替えの手伝いなどのケアをします。
一人遊びとは、集団生活の場において、幼児が他の子どもと関わらずに集中して楽しむ遊びです。 また、生後2~3か月頃に見られる、一人で手足で遊んだりぬいぐるみを握って遊んだりすることも一人遊びと言えます。 子どもにとって遊びは、生活の中心になっています。 他の子どもとの関わりを持たずに一人で遊ぶ様子を心配する保護者もいます...
腹ばいは、赤ちゃんがお腹を下にして寝そべる「うつ伏せ姿勢」のことです。赤ちゃんがうつ伏せ姿勢になり、頭を持ち上げたり首を動かしたりする動作のことを腹ばいと呼ぶこともあります。
フロッタージュとは、葉っぱや羽など凹凸がある素材を紙の下に置き、紙の上から鉛筆やクレヨンなどでこすり模様を浮き出させる手法です。子どもが自分でこすることで、素材特有の模様や形が浮き出る楽しさを感じられます。また、形や模様に注目することで、素材がもつ特徴を知るきっかけになるでしょう。