【保育】うつ伏せ期からのセンサリートイ!ずりばい ~ハイハイ期からの感覚遊び|発達遊び専門家【実演】

「やりたい保育に出会えるチャンネル」をコンセプトに運営する 保育士チャンネル【シゴトLive】。これからの保育のカタチやすぐに役立つ実践例などを動画で配信しています。
今回のテーマは、「うつ伏せ期からのセンサリートイ」です。
保育の中でもよく取り入れられているセンサリートイですが、今回はうつ伏せ期やハイハイ期の赤ちゃんでも自ら手を伸ばして楽しめるよう、床にセンサリートイを作ります。
お部屋のコーナーに設置すると「なんだろう?」「触ってみたい!」という好奇心を刺激し、さまざまな感覚を育てます。
発達遊びの専門家 伊藤美佳さんに実践・解説いただきました!
#発達を促す遊び #室内遊び #保育園 #感触遊び#センサリートイ
この動画は、 保育士チャンネル【シゴトLive】に掲載中!他にも、「いろんな保育を知りたい」を叶えるコンテンツを配信しています。ぜひ参考にしてみてください!
【材料】
- チャック付きビニール袋
- ヘアジェル
- 袋に入れて感覚を楽しむもの(小豆、ビーズ、鈴、ゴム製のおもちゃ、消しゴムなど)
- 色水
- オイル(スキンケア用のオイルなど)
【やり方】
- チャック付きビニール袋にヘアジェルを入れる
- 1に用意したおもちゃや小豆などを入れる。(ヘアジェルを色付けしたい場合は、色水も加える)
- 別のビニール袋では、オイルと色水を入れる
- 1~3の要領で、センサリ―バッグを6つ作り、袋の口をビニールテープでしっかり留める。
- 4を床に並べ、四隅をテープで固定
お部屋のコーナーに設置すると「なんだろう?」「触ってみたい!」という好奇心を刺激し、ずりばいやハイハイの赤ちゃんでも、自ら移動して手を伸ばして触ることができます。「ぷにぷに」「がさがさ」など、オノマトペを使って声をかけながら、子どもと一緒に感覚を楽しみましょう!
【解説】
センサリートイは、乳幼児期でも手を汚さずに、色々な感覚を刺激することができます。床にセンサリートイを作ることで、うつ伏せの時期から興味を持って楽しむことができます。
特に、月齢の低い頃は、手を一生懸命に動かし触ったり握ったりする動きがとても大切です。この遊びで「物をよく見る」視覚や「物に触れる」触覚といった感覚をたくさん刺激します。また、遠くの床にあるセンサリートイに興味を持って、ずりばいやハイハイをたくさんすることで、体幹を鍛えることにも繋がります。
(発達遊び専門家 伊藤美佳さん)
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