保育施設での重大事故2461件 増加傾向で対策強化へ 【サク読み保育ニュース】

保育施設での重大事故2461件 増加傾向で対策強化へ 【サク読み保育ニュース】

保育施設での子どもの重大事故が増加しています。こども家庭庁の調査によると、2022年には全国で2461件の重大事故が発生し、そのうち8割近くが骨折でした。死亡事故は5件発生しています。

そんな中、事故防止のため、ICT技術を活用したセンサーや園庭ハザードマップを導入する園が増えつつあります。国も補助金を提供してこれらの対策を支援していく方針です。

痛ましい事故を繰り返さないためには、重大な事故に発展しなかった「ヒヤリ・ハット」にも目を向ける必要があるでしょう。こども家庭庁のホームページではヒヤリ・ハット事例集を公開しているため、参考にすることをおすすめします。

※ほいくらしでは、ヒヤリ・ハット事例集と報告書の作成にあたった株式会社日本経済研究所の菅原尚子さんに取材させて頂きました。事例集を作成するに至った背景や、事例集から学ぶべきこと、負担なく安全管理対策に取り組むコツなどを知りたい方はこちらの記事を合わせてご覧ください。

【出典】
保育施設で起きる子どもの重大事故が増加 8割近くを占めるものは?…防止の対策広がる | ヨミドクター(読売新聞)

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