おむつかぶれ

おむつかぶれ

おむつかぶれとは、おむつをしている赤ちゃんのおしりに起こるかぶれやただれなどの炎症のことです。汗や尿による蒸れやうんちによる刺激、おしりを拭いたときの摩擦など、さまざまな要因で起こります。赤ちゃんの肌は薄く防御機能が未熟なため、ささいな刺激でもかぶれる可能性があります。

■関連用語

保育士さん向けにもう少し詳しく!

保育園でも、0歳児や1歳児のクラスではおむつかぶれに悩むケースが多く見られます。おむつかぶれを防ぐには、できるだけ清潔に保つことが大切です。おしっこやうんちをしたら、なるべくすぐにおむつ替えをしましょう。

おむつ替えの際は、排泄物をきれいに拭きとって乾かしてから、新しいおむつに交換します。おしりを拭くときは、ごしごしこすらないこともポイントです。

用語監修者

小島宏毅
学校法人小島学園認定こども園ひよし幼稚園 園長

岐阜県出身。学校法人小島学園認定こども園ひよし幼稚園 理事長・園長。児童文学作家。
保育制度や子育てに関する著作や絵本を発表している。
著書に「ママうれしいわ、が子どもを育てる~孫子の兵法を知れば子育てがわかる変わる」(幻冬舎)、絵本に「たこやきくんとおこのみくん」「100歳になったチンチン電車~モ510のはなし」(ともに幻冬舎)などがある。

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