カンファレンス

かんふぁれんす

カンファレンスとは、英語で「会議」や「協議会」を意味する言葉です。ビジネスで使われる場合は、大規模な会議を指します。医療や介護、スポーツといった幅広いシーンでも使われますが、微妙に意味が異なります。例えば、医療では小規模な話し合い、スポーツでは同盟の意味で使われることが一般的です。

■関連用語

保育士さん向けにもう少し詳しく!

保育の現場では、保育カンファレンスが行われます。保育カンファレンスは、保育者同士で日々の保育の内容や子どもの様子、環境整備などを振り返り、話し合う会議です。日頃の保育の様子を撮影した写真やビデオを用意し、見ながら話し合うといった方法もあります。

異なる視点や経験を持ったほかの保育者と話し合うことで、保育方法を見直すきっかけを得たり園の様子が共有できたりと、保育カンファレンスにはさまざまなメリットがあります。

用語監修者

新見正則
新見正則医院 院長

1985年慶應義塾大学医学部卒業。
98年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。
2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。
20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は新見正則医院、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。
新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)に輝きました。最新刊は「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」

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