アレルギー反応

あれるぎーはんのう

アレルギー反応とは、アレルギー物質が体内に侵入することで身体に異常な反応が見られることを指します。症状は人によってさまざまで、皮膚のかゆみ・発疹や目・喉のかゆみ、くしゃみなどが主な反応です。重篤なアレルギーだと、呼吸困難や喘息を引き起こす可能性もあります。

■関連用語

■出典

保育士さん向けにもう少し詳しく!

アレルギーを持つ子どもが入園するときは、入園前に保護者から状況を聞き取り、園生活の進め方を園長・担任・栄養士・調理担当としっかり話し合うことが大切になります。また、担当するクラスでなくても、重篤なアレルギーを持つ子どもがいる場合は、その情報を保育士同士で共有しましょう。

ハチに刺されるなど、突然のアクシデントによってアレルギー反応を引き起こす危険性も考えられます。重篤なアレルギー反応が出たときの対処法について、園全体で勉強し、いざというときに備えておくと安心です。

用語監修者

溝口徹
みぞぐちクリニック院長

神奈川県生まれ、1990年 福島県立医科大学卒業。
横浜市立大学医学部付属病院、国立循環器病センター勤務を経て、2003年に日本初となる栄養療法専門クリニック新宿溝口クリニック(現:みぞぐちクリニック)を開設。
栄養療法は精神疾患の治療方法として海外から広まった経緯もあり、精神疾患の症例を多く経験している。
現在は、発達障害、不妊治療、難病など治療が困難な疾患も広く治療している。

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