ハザードマップ

はざーどまっぷ

ハザードマップとは、自然災害による被害軽減や防災対策を目的とし、被災想定区域や避難場所、避難経路などの防災関係施設の位置などを表示した地図のことです。防災マップや被害予測地図、リスクマップなどと呼ばれるものもあります。災害が発生した、または発生すると予測される際に、より安全に避難するために確認しておくべき資料です。

■関連用語

保育士さん向けにもう少し詳しく!

国土地理院では、地域ごとの防災に関する情報をまとめたハザードマップを提供しています。国土地理院で作成されたハザードマップは、各自治体の窓口やホームページ上で公開されており、誰でも確認することが可能です。

ハザードマップを入手したら、保育園の周辺環境について調べてみましょう。保育園の位置する地盤の強さや地震等による被害予測、水害のリスクなどを確認しておくと安心できます。また、避難所までの経路を実際に歩いてみることもおすすめします。災害時に危険性が高いと想定できるポイントをチェックし、地図に記入しておきましょう。

用語監修者

坂田聖一郎
株式会社ドラゴン教育革命 代表

愛知教育大学教育学部卒業後、東京NSC9期に入学。
同期だった現在「しずる」村上純とコンビを結成するも解散。
愛知教育大学大学院に入学。大学院生の傍ら、定時制高校で非常勤講師として国語を教える。
卒業後、愛知県豊田市の正規教員として小中学校に勤務。
2020年7月には「株式会社ドラゴン教育革命」代表取締役に就任。
2022年「ままためコーチング塾」をスタート。

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