シャッフリングベイビー

しゃっふりんぐべいびー

シャッフリングベイビーとは、多くの赤ちゃんが四つん這いのハイハイをする時期になっても、お座りの姿勢のまま移動する赤ちゃんのことです。「シャッフリング」は「足を引きずって歩く」という意味の英語「shuffle」から来ています。

■関連用語

保育士さん向けにもう少し詳しく!

シャッフリングベイビーは「シャッフラー」、お座り姿勢のまま移動することは「尻這い(しりばい)」と呼ばれることもあります。

通常、赤ちゃんは生後6か月〜10か月頃までにはハイハイなどの移動手段を段階的に獲得します。しかし、シャッフリングベイビーは、ハイハイを経験せずにつかまり立ちや1人歩きに移行することが多い傾向にあります。

シャッフリングベイビーは、一般的ではないものの特に珍しいわけでもなく、ただちに何らかの疾患や障害の診断につながるものではありません。しかし、中には自閉症スペクトラム(ASD)などの発達障がいや脳性麻痺、知的障害が隠れている場合もあるため、成長発達の過程を見守ることが大切になります。

用語監修者

竹綱庸仁
たけつな小児科クリニック 院長

愛知県の大学病院勤務の後、奈良県の2次医療機関の小児科の立ち上げに従事。
平成29年にたけつな小児科クリニックを開業。
「すべては子どもたちのために」をスローガンに、24時間365日の小児医療を提供できる環境を目指している。

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