戸外遊び

こがいあそび

戸外遊びとは、公園や園庭など、建物の外で遊ぶことです。身体を思いっきり動かしたり、自然に触れたりする機会になり、子どもの健全な発達を促すことができます。戸外遊びは「外遊び」「戸外活動」などと呼ばれることもあります。

■関連用語

保育士さん向けにもう少し詳しく!

戸外遊びは、戸外でしか経験できない自然環境との触れ合いが大きなメリットです。自然環境によって五感が刺激されて、脳の発達を促します。季節の変化に気づく機会にもなり、豊かな人間形成につながるでしょう。

保育園では、年齢によって戸外遊びのねらいや過ごし方が異なります。0〜1歳児では、外の空気を感じたり、景色を眺めたり、身体を動かしたりするのが中心です。5歳児であれば、道具を使った遊びや集団遊びなどが中心になります。

用語監修者

小島宏毅
学校法人小島学園認定こども園ひよし幼稚園 園長

岐阜県出身。学校法人小島学園認定こども園ひよし幼稚園 理事長・園長。児童文学作家。
保育制度や子育てに関する著作や絵本を発表している。
著書に「ママうれしいわ、が子どもを育てる~孫子の兵法を知れば子育てがわかる変わる」(幻冬舎)、絵本に「たこやきくんとおこのみくん」「100歳になったチンチン電車~モ510のはなし」(ともに幻冬舎)などがある。

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