手遊び

てあそび

手遊びとは、歌の内容やリズムに合わせて、手指の動きを楽しむ遊びです。手遊びは活動の導入や話の前に取り入れることで、子ども達の注目を集めることができます。子どもに人気の手遊びを年齢別でストックしておくと、柔軟に対応できるため役立ちます。

■関連用語

保育士さん向けにもう少し詳しく!

手遊びは、子ども達の注目を集めたり楽しい雰囲気をつくったりする時 に、手軽にできる遊びです。子ども達が注目する手遊びには、いくつかのポイントがあります。豊かな表情をつくり、明るく大きく歌い、手はゆっくりと動かします。子ども達が「真似しやすい」ようにすることを忘れないようにしましょう。

年齢に合わせて強弱をつけたり、スピードを調整したりするのもポイントです。次の活動の雰囲気に合った手遊びや、目の前の子どもの様子に合わせた手遊びも取り入れてみましょう。

用語監修者

小島宏毅
学校法人小島学園認定こども園ひよし幼稚園 園長

岐阜県出身。学校法人小島学園認定こども園ひよし幼稚園 理事長・園長。児童文学作家。
保育制度や子育てに関する著作や絵本を発表している。
著書に「ママうれしいわ、が子どもを育てる~孫子の兵法を知れば子育てがわかる変わる」(幻冬舎)、絵本に「たこやきくんとおこのみくん」「100歳になったチンチン電車~モ510のはなし」(ともに幻冬舎)などがある。

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