一人遊び

ひとりあそび

一人遊びとは、集団生活の場において、幼児が他の子どもと関わらずに集中して楽しむ遊びです。

また、生後2~3か月頃に見られる、一人で手足で遊んだりぬいぐるみを握って遊んだりすることも一人遊びと言えます。 子どもにとって遊びは、生活の中心になっています。

他の子どもとの関わりを持たずに一人で遊ぶ様子を心配する保護者もいますが、一人遊びは自立に向けて必要な力を身に付ける大切な過程になります。

■関連用語

保育士さん向けにもう少し詳しく!

子どもが遊びに参加するには、6つの発達段階があります。一人遊びは「何もしない行動」「一人遊び」「傍観的行動」「平行遊び」「連合遊び」「協同遊び」の順に6つあるうちの2番目の段階です。こうした発達段階を理解し、子どもの発達に合わせた援助が必要になります。

たとえ集団の中で遊んでいても、心理的に一人で集中して遊んでいる状態は「一人遊び」に該当すると言われています。すべての「一人遊び」には、それぞれの子どもの主体的な目的や意識があることを忘れてはなりません。

用語監修者

町田奈穂
大阪カウンセリングセンターBellflower代表

同志社大学大学院 心理学研究科修了。
在学時より滋賀医科大学附属病院にて睡眠障害や発達障害に苦しむ人々への支援や研究活動を行う。
修了後はスクールカウンセラーやクリニックの臨床心理士を経験。
2020年、父の病気を機に父が経営する機械工具の卸売商社へ入社。そこで多くの企業のメンタルヘルス問題に直面し、大阪カウンセリングセンターBellflowerを設立。現在は、父の後を継ぎ機械工具の卸売商社の代表を務めるほか、公認心理師・臨床心理士として、 精神・発達障害の人が活躍できるインクルーシブな職場づくりをサポートする
人事コンサルタントとしての活動や支援者支援をテーマとした研究や臨床活動を行っている。

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