外遊び

そとあそび

外遊びとは「戸外遊び」「戸外活動」とも呼び、園庭や公園など戸外の環境で遊ぶことを指します。外遊びによって、気温や日光浴などで五感が刺激されたり、身体を動かすことで発達が促され、体力や運動能力が向上します。植物や昆虫など自然の生き物と触れ合う機会にもなるため、子ども達に豊かな経験を与えることができます。

■関連用語

保育士さん向けにもう少し詳しく!

外遊びは、子どもの健全な成長を促すのに欠かせない遊びです。体力向上や健康的な体づくりのみならず、他の子ども達と遊ぶことで、コミュニケーション能力を高めたり積極性を身に付けたりする効果も期待できます。

遊びの中で道具を使うか使わないかによって、遊び方もさまざまに変えられます。周りの環境や子ども達の様子に合わせて、遊びを取り入れましょう。また、都市部では園庭がない保育園も珍しくありません。近隣の公園を利用する場合は、移動中に子ども達が交通ルールを学ぶ良い機会にもなります。

用語監修者

小島宏毅
学校法人小島学園認定こども園ひよし幼稚園 園長

岐阜県出身。学校法人小島学園認定こども園ひよし幼稚園 理事長・園長。児童文学作家。
保育制度や子育てに関する著作や絵本を発表している。
著書に「ママうれしいわ、が子どもを育てる~孫子の兵法を知れば子育てがわかる変わる」(幻冬舎)、絵本に「たこやきくんとおこのみくん」「100歳になったチンチン電車~モ510のはなし」(ともに幻冬舎)などがある。

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