HSC

えいちえすしー

HSC(Highly Sensitive Child)は、刺激への過敏性や高い感受性がある子どものことです。HSCは生まれつきの性質で、障害や疾患、育て方が原因ではありません。HSCの特徴としては、刺激や他者の感情に対して敏感・行動が慎重・共感性が高いことなどが挙げられ、人の多い場面や集団生活でストレスを感じやすい傾向にあります。

保育士さん向けにもう少し詳しく!

HSCの事例として、保育園で友だちの輪に入らず観察している子どもや、友だちが怒られると自分まで泣き出してしまう子どもが挙げられます。HSCは、大勢の人がいる場所や賑やかな環境で負担がかかりやすく、保護者や保育士が気づかないうちにストレスや不調を抱えがちになります。

保育士は子どもの性質を理解し、意思や主張をありのまま受け止めましょう。子どもの意思を尊重した声かけや対応を行うことで、HSCの子どもが安心して集団生活を送れる可能性が高まります。

用語監修者

小島宏毅
学校法人小島学園認定こども園ひよし幼稚園 園長

岐阜県出身。学校法人小島学園認定こども園ひよし幼稚園 理事長・園長。児童文学作家。
保育制度や子育てに関する著作や絵本を発表している。
著書に「ママうれしいわ、が子どもを育てる~孫子の兵法を知れば子育てがわかる変わる」(幻冬舎)、絵本に「たこやきくんとおこのみくん」「100歳になったチンチン電車~モ510のはなし」(ともに幻冬舎)などがある。

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