寝かしつけ

ねかしつけ

寝かしつけとは、睡眠が必要な子どもが寝られるよう、眠りに入るまでのケアをすることです。

一般的に生後1か月から3歳頃までの子どもは、睡眠を多めに取る必要があります。

保護者は子どもが健やかに眠れるよう、添い寝やボディタッチをしたり、明かりを暗くしたり、また生活リズムを整えるなどして寝かしつけの工夫をします。

■関連用語

保育士さん向けにもう少し詳しく!

乳幼児を預かる保育園では、1日のスケジュールにお昼寝の時間が必ず組み込まれています。保育園のお昼寝時間は、0歳児が2時間から4時間、1歳から2歳児は1時間から3時間、3歳児からは1時間程度が必要ですが、一概には言えません。年齢が幼いほど長時間の睡眠が必要になるものの、個人差があります。一人ひとりの様子を観察しながら、眠りやすい環境を整えてあげましょう。

用語監修者

町田奈穂
大阪カウンセリングセンターBellflower代表

同志社大学大学院 心理学研究科修了。
在学時より滋賀医科大学附属病院にて睡眠障害や発達障害に苦しむ人々への支援や研究活動を行う。
修了後はスクールカウンセラーやクリニックの臨床心理士を経験。
2020年、父の病気を機に父が経営する機械工具の卸売商社へ入社。そこで多くの企業のメンタルヘルス問題に直面し、大阪カウンセリングセンターBellflowerを設立。現在は、父の後を継ぎ機械工具の卸売商社の代表を務めるほか、公認心理師・臨床心理士として、 精神・発達障害の人が活躍できるインクルーシブな職場づくりをサポートする
人事コンサルタントとしての活動や支援者支援をテーマとした研究や臨床活動を行っている。

あ行

か行

さ行

た行

な行

は行

ま行

や行

ら行

わ行